Sunday, 11 October 2009

【世界の街角からMM】第32号 アスタナ、アルマトイ出張での不運 2009年10月5日

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メールマガジン「世界の街角からMM」        第32号 2009年10月5日
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アスタナ、アルマトイ出張での不運編です。
▼目次
■アスタナの運
■アルマトイの運
■■編集後記
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■アスタナの運
8月31日から9月4日まで3ヶ月ぶりにアスタナとアルマトイへ出張した。まだ夏の
終わりだと思っていたらいきなり気温7度、凍えそうになってしまった。

今回の出張は、何かと問題が多い。前回もアルマトイで問題(スーパーマーケッ
トに預けたLonely Planetが置き引きにあった)があったが。カザフスタンとは相
性が悪いのか、今回は、車の問題、インターネットの問題、寒さ、そして、究極
はアルマトイ行きフライトのキャンセルだ。Air Astana、この地域では最も信頼
している航空会社なのだけどね。

これで重要な会議に出られなくなってしまった。今回の出張、この会議が主目的
のようなもの、されてと慌てても仕方がないので次のフライトまで空港でコー
ヒーを飲みながら、これを書いている。(当時のまま)

気分的には先ほどアナウンスのあったフランクフルト便にこのまま乗ってヨーロ
ッパへ行ってしまいたい。

”神に見放されたら自分の手で運を掴むしかない。”これは落書きだが。

インターネットに接続できる環境が整っているということはさすがはカザフスタ
ンというべきだろう。ポジティブに考えれば、これだけ不運が続いたのだから、
これからは運が向いてくるだろう。

■アルマトイの運
アスタナに引き続き、これぞと言わんばかりに不運が続いた。アルマトイへ移動
したら運の向きが変わるかと思いきや、そのまま継続し、タシケントまで引きづ
ったのです。

9月1日、アルマトイに到着した時には既に会議が終了していた。必要なことはタ
シケントから直行した人が伝えたので問題なし、翌日、会議メンバーと別の会議
で顔を合わせ、内容確認。これは、アスタナでフライトがキャンセルになったの
で仕方がないのだが、アルマトイ空港でのピックアップを再確認したのにまた車
がいない。

アスタナから便名と時間まで伝えたのに、とほほ。ホテルに確認したら、聞いて
いないだってさ、レセプションは責任回避するばかり。安ホテルだから期待する
のは無理があるのだろうか、アスタナのホテルは忘れていましたと認め、ワイン
の小瓶が部屋に置いてあったので救われた気分になった。

それで、アルマトイのホテルでレセプションの人に何時からこのホテルで働いて
いるか聞いたところ2ヶ月と言う答えが多かった。道理で新顔のはずだ、3ヶ月前
にこのテルに泊った時にいなかったのだ。それにしても、受けたことには責任を
持ってほしいものだ。

HyattとかInterContiとか300ドル相当を出して泊ればこういう煩わしいことはな
いのだろうが懐が許さないので悩みどころだ。カザフスタンのホテルは今年2月に
25%の通貨切り下げを行ったのそれ相応にお安くなっているのだが、それでもコス
トパフォーマンスはまだまだ低いのが現実だ。

空港ピックアップは、支払の煩わしさ(ホテルで依頼する料金と概ね同じである
こととホテルでクレジットカード決済が出来る)からホテルへ依頼するようにし
ている。前回はまったく問題がなかったが、今回はこんな調子。バラつきが多い。

アルマトイに到着した夜、究極の一発がやってきた。眼鏡が洗面台から落ちてレ
ンズが割れてしまった。古いのでガラス製、床はタイル張り、洗面台の高さから
落ちたら割れますね。そして、追い討ちをかけるように最終日の夜半、寝ようと
思ったら悪寒が来て発熱、これはタシケントまで引きづることになる、翌日は通
常通りこなさなければならず、早めに切り上げたかったが要人に会ってほしいと
いうので旧閣僚会議ビルに入居しているお役所へ出向いた。これは仕事面ではか
なりプラスになるだろう。

まとめる必要はないけどリストにしてみると以下の通り。
8月31日、タシケントからアスタナへ移動、RJ85のはずがIL144で3時間を要した。
8月31日、アスタナ空港に迎え来ず(ホテルが忘れていた、電話して車を待つ)
8月31日、アスタナのホテル、インターネット不通(いつもは快適)
9月1日、気温7度、コートが無いと寒くて外を歩けない、もちろんスーツは夏用だ。
9月1日、KC854 15:40発アルマトイ行き、キャンセル、理由を尋ねるも不明。これ
で今回の最重要会議へ出席が出来なかった。
9月1日、次のKC680 17:20発でアルマトイへ移動、アルマトイ空港へ迎え来ず、ま
たか!
9月1日、洗面所で眼鏡が床に落ち、割れた。(予備を持ってきていたので問題な
し。)
9月1日、アルマトイのホテルもインターネット不通(1日以上かかって復旧)
9月3日、夜半に発熱、原因不明。(9月4日は仕事をこなし、20:15の便でタシケン
トへ戻る、そのまま、ベッドで横になり、5日もそのまま、薬を飲んで9月6日現在、
概ね快復)

これだけまとまって不運がやってきたのは珍しい、仕事の面では概ね予定を満た
せたと思うので結果良しとしたい。

アルマトイは何時来ても気持ちが良い、前回(5月中旬)は公園や街路樹に多く植
えられているマロニエの花があちこちに咲き、ロシア時代の歴史的な建物が背景
になり、お洒落な女性が闊歩し、そこはパリかと思わせつつももソ連時代のごつ
いデザインの建物や派手目な屋外広告等が視野に入ると現実に引き戻される、そ
んな味わいがある街だ。

5月に来た時にスーパーマーケットに預けたLonely Planet Cntral Asiaが置き引
きにあったが、それが弁済され、同じのが手元に届いた。これはアルマトイの友
人に感謝。

ナイトライフもなかなか面白い、ラマダン期間中でやや控えめだというが、ウズ
ベキスタンにはない華やかさと文化がここにはある。2011年には第7回アジア冬季
競技大会がこの地で開催(アルマトイ・アスタナ)される。

まだ、全快ではないが不運メモを公開することにする。
(当時)

■■編集後記
出張先の都市より人や街、生活のこと、耳にしたこと、肌で感じたこと、美しい
もの、旨いもの、ちょっと硬い言葉で言えば社会経済情勢かな、等、気ままなレ
ポート等をお届けしています。
今回は不運編でした。

引き続き、私の視点でトピックを提供できればと思っています。
ご意見・ご感想はお気軽にご連絡下さい。
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発行責任者:飯尾彰敏
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