Friday, 23 October 2009

【世界の街角からMM】 第33号 ラトビアの首都リーガ(1) 2009年10月12日

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メールマガジン「世界の街角からMM」        第33号 2009年10月12日
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ラトビア・リトアニア紀行です。これまでの中央アジアから趣向を変えてちょっ
と垣間見たバルトの国々です。先ずはラトビアの首都リーガ(1)です。
▼目次
■バルト三国への思い
■リーガ(1)
■■編集後記
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■バルト三国への思い
◇背景
1985年6月、ナホトカ航路シベリア鉄道でユーラシア大陸横断を計画していたとき、
モスクワの後、当時、ソヴィエト連邦だったラトビアのリーガへ立ち寄り、ワル
シャワへ貫けるルートを検討していたが、ホテルが取れず断念した。その後、再
挑戦を試みるべく2000年9月にバルト三国、既に独立、へウィーン経由でリーガへ
飛ぶ計画を立て、航空券を買う直前で勤務先から横槍が入り先送りになった。
(ソ連旅行 http://1985.iio.org.uk)

◇3度目の正直でラトビアとリトアニアへ
前述の通り、2度計画が流れたが、2009年に入り中央アジアのタシケントで仕事を
することになった。幸いなことにタシケント-リガ間に直行便が就航しているこ
とを知り、更に9月下旬には5連休があることがわかった(日本も5連休、19日か
ら)ことから、バルト三国行き計画が再燃した。

◇初秋のラトビアとリトアニア
休日の日数とフライトスケジュールの関係(9月18日02:35発、22日01:35着)で、
ラトビアとリトアニアの2カ国に絞りプランを練り、ラトビアの首都リーガ、そし
て、リトアニアの首都ヴィリニュスと旧首都のカウナスへというスケジュールを
組んだ。タシケントからAirBalticでリーガへ、そして、ヴィリニュスとカウナス
への移動はバスを利用することにした。 

◇旅程
9月18日(金)Tashknt-Riga BT473 Dep.02:35 Arr.05:55, Riga stay

9月19日(土) Riga-Vilnius by Bus (Eurolins) Dep.09:45 Arr.14:00, Vilnius
Stay

9月20日(日) Vilnius-Kaunas-Vilnius-RIga by Bus, Riga Stay

9月21日(月) Riga-Tashkent BT742 Dep.18:35, On board

9月22日(火)+1 Arr. 01:30

■リーガ
◆リーガ国際空港、バスで市内へ
西側の空港と変わりない通常の空港だが、なぜかホッとした。いつもはかなり気
を張っているからだろう、何ゆえにそんなことまでしているのか不思議だし、一
体我々はどこからやってきたのかと考えてしまう。荷物も直ぐに出てきたし入国
審査も税関もスムーズ、ただし税関の女性係官のスカートの丈がミニスカートに
近いのはなぜ?単に非常に背が高かったので短く見えただけなのだろうか、そん
なことを考える余裕があるということは違う世界に辿り着いたという証だろうか。

空港からリーガ市街へのアクセスは、タクシーかバスになる。早朝着いたがとり
あえずLonely Planetの案内にしたがってバス乗り場へ行く。その前に、バス代が
ないので両替所へいく。100ドル交換したが、思いっきりレートが悪く、43LVし
かない。町中だと47は最低ラインだが。

出発ロビーに観光案内所があることを後から知ったがこれはうっかり忘れていた。
でも早朝から開いていたのか疑問だ。

空港前の駐車場を横切り、その先に見えたバス停までスーツケースを引っ張りな
がらガラガラと歩く、思わす途中で空港の写真を撮った。こんなこと、タシケン
トでは出来ないからな。

空港はリガの旧市街からは8.5km程度、22番線か22A番線に乗るとリガ駅前に着く。
バスチケットは運転手からでも購入可能だが、事前に売店で購入したほうが安い。
(運転手からだと0.2LV高い、その分、手間が増えるので仕方がない。0.4/0.6
LV.)こういう点は非常に合理的に且つ徹底しているのに驚いた、当然といえば当
然なのだが。

早朝の車窓からは、所々共産主義の風景が見えたがそれでも東のほうの国とは大
違い、やはり、ここはヨーロッパだと感じた。バスはダウガワ川左岸から橋を渡
って右岸へ、そして右折し川沿いの走り、その先に鉄道橋が見えた、どうやらこ
の辺りが旧市街のようだ、ということはもう直ぐ降りなくてはと思い、乗客に聞
く次だという。

実際、ホテルに近いバス停から一つ前だったのだろうか、Stockmannの前で降り、
歩道をガラガラとスーツケースを引っ張り予約しておいた駅前のHotel Irinaを地
図を見ながら探す。本当に駅前のホテルだと感心し、地下道をくぐり反対側へ出
て早朝の歩道を歩きながらホテルへ辿り着いた。

早朝チェックインを予約しておいたはずだが、これは10Euroチャージされる、
にもかかわらず部屋が開いていないと眠い顔をしたレセプションが言うので荷物
だけ預け、昼過ぎに戻ると託してホテルを後にし旧市街へ向かった。

リーガの公共交通は、トラム、バス、トロリーバスが運行されており、概ねこれ
でことが足りる。一日(24時間)乗車券、1.5Ls。
http://www.rigassatiksme.lv/

◆早朝の旧市街を散策
天気予報は曇りだったし実際ホテルに辿り着くまでも曇りだったがやや天気の良
くなるような雲行き、そんなこととは別にリーガまでやってきたことに我々は興
奮、少しでもたくさん見ようと空港のバス停で合流した元気なパリの日本人留学
生と地図を見ながら勇んで出かけた。彼女はトランジットなので11時には空港に
戻らなければならないことを前提に進めた。何しろ皆始めてなので見るもの皆珍
しいし、チョコレートショップなどもパリの街角にいくらでもありそうだが東の
国からやってきた物見遊山なこのグループは、感嘆詞ばかり吐きながら街を歩い
た。

ホテルを出たのが8時近い時間だった記憶、何をどうみたのかあまり記憶に残って
いないが、先ずはコーヒーを飲みながら落ち着いてどのように観光するのか話そ
うとカフェを探すもなかなかない、Garelija Centrsにあるというが、9時になら
ないと開かない。すれ違う人がコーヒーを持っていたのでどこで買ったのか聞い
たりしたが、これはコンビニでコーヒーが売っていたがテーブルがないので諦め
先を急ぐ、歩きながらこの建物がどうのこうの、この先の道があの建物に繋がる
とか結局歩きながら話をして観光ガイドに掲載されている名所(下記)は概ね制
覇してしまった。そのようなスケール感なのだろうか、兎に角リーガ旧市街を概
観するには丁度良かった。

St.Peter's Lutheran Charch
Blackhead's house
Museum of Occupation
Dome Cathederal
St.Jacob's Cathederal
Parliament
Three Brothers
Riga Castle
Jacob's Barracks

早朝から歩きまわったのでそろそろ休息タイム、それにトランジットの留学生は
時間が限られている、やはりどこかで腹を満たそうとバス停に戻る途中のValnu
ielaのカフェに飛び込んだ。表のメニューにあったコーヒーの値段が並だろうと
の判断からなのだが地の利がないので見つけたところで入らないと時間だけが過
ぎていく。

暖かいカフェの中で一息、少しお腹も満たそうとメニューを目を凝らして見たが
良くわからないのでウエイトレスに聞いてみると直ぐに食べられそうなのはケー
キ類とピザだけ、よってピザとコーヒーを注文した。

この街はロシア人の比率が45%近いのでロシア語かと思いきや英語で問題なくコミ
ュニケーションができたので我々にとってはこの上なく楽だ。もちろんロシア語
も通じるのだろうが。所々でロシア語は聞こえていた。

旧市街は世界遺産に登録されている、それなりの歴史的な遺産だと思うがいかん
せん予習をしていないので何がなんだか良くわからないが、第二次世界大戦で戦
災に遭っているので相当な建物が復元されていると思われる。尖塔を持つ
St.Peter's Lutheran Charchや広場に面したBlackhead's houseもそのようだ。

◆フォトギャラリー
Riga Old Town
http://www.flickr.com/photos/yha229/sets/72157622438045594/

アールヌーボー
http://www.flickr.com/photos/yha229/sets/72157622313647277/

リーガの公共交通
http://www.flickr.com/photos/yha229/sets/72157622438760342/

▼為替レート
Bank of Latvia
http://www.bank.lv/lat/main/all/

Bank of Lithuania
http://www.lb.lt/home/default.asp?lang=e

■■編集後記
息抜きのラトビア・リトアニア紀行、お天気良く、最高の週末プラス旅行でした。
次回はリーガ(2)です。

引き続き、私の視点でトピックを提供できればと思っています。
ご意見・ご感想はお気軽にご連絡下さい。
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メールマガジン「世界の街角からMM」第33号 2009年10月12日
発行責任者:飯尾彰敏
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