Sunday, 11 March 2012

【世界の街角からMM】第135号 エレバンへの道中 2012年3月11日


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メールマガジン「世界の街角からMM」       第135 2012311
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東北大震災から1年、犠牲者を追悼するともに今後の復興が進展するよう祈念い
たします。

さて、無理やり時間を取り10日間ほどエレバンとモスクワに行ってきました。こ
れまでは滞在先からのレポートがほとんどでしたが、今回は帰国後の日本からで
す。

先ずはエレバンまでの道中です。

▼目次
■アエロフロート日本就航45周年プロモーション
■ミスったアエロフロートのオンライン予約
■成田発モスクワ行きのアエロフロート便
■モスクワ・シェレメツェボ空港トランジット
■早朝到着したエレバン
■■後記
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■アエロフロート日本就航45周年プロモーション
「モスクワ往復35000円」こんなDMが届いていたのでアエロフロート日本支社に
確認したら、旅行期間、席数限定で私が問い合わせした時には少ないです、しか
も、228日までに旅行を終わる必要があります、というのでこれは除外した。
もともとそのつもりはなかったので特段問題はない。

今回は、目的地がエレバンとモスクワなので全旅程をアエロフロートが使えるこ
とから最も安いであろうとの思い込みからアエロフロートでの航空運賃をオンラ
インで確認した。HISにも問い合わせたがオンライン購入より2万円ほど高かった
ので、当初のとおりオンライン予約購入とした。

▼航空運賃(アエロフロート・ロシア航空)
フライトルート=成田-モスクワ(SVO)-エレバン
Fare =  USD 884.00(Equivalent Amount Paid) (JPY 67,700)
INSURANCE/FUEL CHARGES = USD 496.40
BOOKING SYSTEMS SERVICE FEE = USD 19.60
COMBINED TAXES = USD 87.80
Total Fare = USD 1487.80

■ミスったアエロフロートのオンライン予約
予約が完了してから、エレバンからモスクワへの便が意図していたフライトより
遅い便になっている事に気が付いた。エレバン21時発、シェレメツェボ010
着、アエロエクスプレスの最終便は030分、間に合わない。よってタクシーと
なる。これがややこしいので避けたかったのだ。

直ぐにアエロフロート東京支社へ問い合わせると、購入した航空券の予約変更は、
出発以降でないと受付できない、また、変更手数料は15000円だという説明。仕
方がないので、現地から変更することにして出発した。

このフライトの変更は、アエロフロートのエレバン支社で確認したが満席で取れ
ないという、翌日も同じ状況、しかも予約したクラスは用意できないとの回答。
ビジネスクラスなら空いていたようだが、タクシー代50ドル相当だし、特に翌朝
決まった予定があるわけでもないので、予約は変更せずにした。

▼アエロフロートの予約変更
航空券のクラスによって変更手数料が異なる。日本初のフライトの場合、変更手
数料が15000円と規定されている、何時時点のレートかわからないが100ユーロを
換算したのだろうか。その他の国ではユーロか米ドルベースとなり、現時点では
為替の関係で安くなる。

■成田発モスクワ行きのアエロフロート便

▼日本から初搭乗したアエロフロート
これまで、アエロフロートで日本に帰国したことが一度あったが、日本からアエ
ロフロートで出国したことはなく、今回のフライトが初めてとなった。前回の帰
国便はソ連時代なので、やや

ではどこでアエロフロートに乗っていたかと言えば、旧ソ連圏内、中央アジアや
コーカサスを行き来するのにモスクワを経由して乗り継いでいたのだ。

▼成田空港第一ターミナル北ウイングがスカイチームのターミナル
全日空やルフトハンザ航空等のスターアライアンス加盟航空会社は、第一ターミ
ナル南ウイングを利用しているが、アエロフロートをはじめとするスカイチーム
は第一ターミナル北ウイングを使っている。

▼成田発モスクワ/パリ行きSU576便
SU576便は、成田空港を135分に発ち、モスクワ・シェレメツェボ空港に1825
分に到着するフライトである。成田空港の出発掲示板には「モスクワ/パリ」と
あるのでモスクワ経由パリ行きのフライトということなだろう。使用機材はA320
-300、かなり大きく席数は302席とB747クラスだ。それがほぼ満席、しかも2月下
旬だと言うのに。

席の予約がオンラインで出来ると思っていたが出来なかったので早めに成田空港
へ行きチェックイン、窓側の席を確保した。成田からモスクワは日中のフライト、
窓から眺めは筆者にとっては重要なのだ。

アエロフロート・ロシア航空は、ヨーロッパ系航空会社の日本便のように日本人
客室乗務員は搭乗していないが、日本語を話すロシア人乗務員が乗務している。
客室乗務員程度の会話ならロシアで十分に賄えるということなのだろう、ソ連時
代からこの点は変わっていない。

フライトルートは成田空港を離陸後、一旦、太平洋上へ出てからUターン、丁度、
九十九里浜上空だ、そして、日本列島を北上し空きた付近で日本海へ、札幌付近
から西方向へ針路を変更し日本海上空を経てロシア・シベリア上空と進む。日中
のフライトなので窓からの景色を楽しんだ。

■モスクワ・シェレメツェボ空港トランジット
▼ロシア入国審査の簡素化
SU576便はほぼ満席だったが入国審査では日本人を見かけなかったのでほとんど
の乗客がトランジットでパリへ向かったか、その他のアエロフロート便に搭乗し
たと思われる。

今年からだろうか、入国審査の手続きが簡素化されたようだ。これまでは入国
カードに記入していたが、それが係員がオンラインでパスポートデータを入力し、
これまでと同じ用紙に印字されるようになった。あとはその用紙にサインだけす
ればよい、半券を返されるのでこれは出国まで持っていなければならない。

窓口の数も多く、手続きは面倒だろうが比較的スムーズに進んでいた。

MTSのリチャージ
トランジットでロシアに入国した目的の一つに、携帯電話のリチャージとデータ
通信用SIMのバランス確認であった。携帯電話SIMはまだ有効であったのでこれは
リチャージすれば済むが、データ通信用は状況が不明なのでSIMの番号を確認し
てもらう必要があった。

アエロエクスプレス駅の手前、スタバの前にMTSのショップがある。案の定、SIM
が無効になっていたので新たに購入することにした。RUB400だという、SIM代金
RUB50で残額は通信料金に充当されるという。早速このSIMUSBモデムに差し
復活させた。

■ダイナースクラブで使える無料ラウンジ-モスクワ・シェレメツェボ空港
年会費を支払っているクレジットカードの一つであるダイナースカード、この
カードを維持している理由に空港でのラウンジ無料利用があるからだ。シェレメ
ツェボ空港でもそのサービスが受けられる。数年前、Fターミナルでそのサービ
スがキャンセルになったことがあったので、どうなったかと今回改めて確認した
ところ、Eターミナルに使えるラウンジがあった。

GALAKTIKA
Eターミナル39番ゲート前

ダイナースクラブカードで使える空港ラウンジーモスクワ、シェレメツェボ空港

■早朝到着したエレバン
エレバン行きSU1864はモスクワを翌日の午前1時15分発、エレバンには4時1
5分に着いた。

ほとんど寝ていて覚えていないが、何か客室乗務員が英語で言ったような記憶、
とにかく眠かった。深夜のモスクワから深夜のエレバンへの移動なので外は暗闇、
自分がどこにいるのかを考える手掛かり探してしまいそうだ。

ボーディングブリッジから出国審査場へ進む。例によってビザを申請窓口で手続
きをしている間にほとんどの入国手続きが終了し列にはもう数人しかいない。テ
キパキと手続きが進み、免税店の中を通過してターンテーブルで荷物を受け取る
ようになっている。

カートは確か500AMD、ちょっと高いかな、利用代金を払ってブースから一台をも
らう。

新ターミナルが全面オープンしたのだろう、出口が前回と異なりやや手前になっ
ていた、こちらが本来の出口なのだろう、荷物のタグを見せて税関を通過、外へ
出る。

▼到着時にも使える免税店
エレバンの空港では到着時にも免税店が利用できる。ここでアルメニアブラン
デーを買って、スーツケースの中に入れて出国する。市内で買うと同じものでも
税金分の約10%が加算されているので重宝している。夏季にはここでポロシャツ
も調達した。

▼空港からのタクシー
扉の手前右側に予約しておいたAirTaxiのカウンターがあったので確認したが、
女性のスタッフは何も聞いていないという。アルメニアではよくあることだ、そ
れでそのまま外へ出たら、後ろから同じタクシー会社の人が追いかけてきた。

タクシーはLADAの新型、後部座席にキャリーオンを乗せたので助手席に座る。深
夜なので車は疎ら、エレバンのラスベガスはいつもの通りネオンが煌々としてい
る、20分程度で馴染みの通りにでた。

AirTaxiというタクシーなのだが、空港から市内中心部までで3200AMD(メータ
制)だったが、市内から空港へは1600AMD(同じくメータ制)と半額、不思議だ
が現実なのだ。

通常タクシーは燃料費の安い天然ガスを使用しているためトランクにそのガスタ
ンクが設置されている、そうなるとスーツケースがトランクには入らないという
こともあり得る、これはタクシーを呼んでから気が付くのが常だ。

■■後記
日本からこのルートでエレバンに行ったのは始めだったが比較的スムーズな移動
だった、モスクワでのトランジットで所要もこなせたし、ちょっと見なおした。

暗闇の中から道路脇に雪が多く残っているのが見えたが路面は凍ってはいない、
しかし、氷点下56度の寒さだった。今年の冬は長い。

6時ごろに部屋に入った。風呂にお湯を張り、身体を温めてから昼ごろまで休む
ことにした。こういたことができるのは素晴らしい。
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