Saturday, 30 March 2013

【世界街角通信】第162号コロンボにて(5) 2013年4月28日



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メールマガジン「世界街角通信」       第162 2013430
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南の島、スリランカに滞在中です。

前号をコロンボ(1)とお伝えしましたが、昨年からの通算で(4)となり、今
号がコロンボ(5)となります。

▼目次
■コロンボ式の勧誘なのか、詐欺なのか?
2011年末に起きたクリスマスイブの英国人レイプ及び殺人事件

■■後記
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■コロンボ式の勧誘なのか、詐欺なのか?

なぜかホテルを出ると後ろから声をかけられることが多い。

決まって、私はホテルの従業員だ、バーで働いている、今朝、見かけた。どこか
ら来たのか?

もっともらしいことを言う。

どこの国から来たのか?

そしてどこへ行くのかと?と聞いてくる

そんなことはどうでもいいこと、散歩の邪魔をしないでくれと思いながら、詐欺
なのか勧誘なのかなと思いを巡らす。

酷い時は、It is not your businessと言って追い払う。

今日もホテルを出たら声を掛けてきた。

「ホテルの従業員で俺はお前を知っている、云々」

「この先で、宝石の展示即売をやっている、今日だけだが見に行かないのか?」

あーこの人は、宝石商の勧誘なのかな?と思うが、粘っているとマッサージとか
他の目的が出てくる。

娼婦の方がまだまし、けっこうなしつこさだ。インド、パキスタンも同じ調子だ、
もっとしつこいかもしれないが。

南アジア地域は必ず意図がある、意図のない場合があるのが中央アジアだ。日本
人だと言ったが最期、日本人が珍しく、写真を撮られまくられたことがある、そ
して握手もだ。

2011年末に起きたクリスマスイブの英国人レイプ及び殺人事件

前号でも取り上げた英国人レイプ事件、情報が少な過ぎて背景が掴めないのがも
どかしい。

事は201112月のクリスマスイブ、英国籍のVictoria Tkacheva24)とロンド
Rochdale区出身の32歳、Khuram Shaikhがクリスマス休暇を過ごしていたコロ
ンボから南に160km程にある自然リゾートTangalleのホテルで起こった。

二人は2009年に北朝鮮の赤十字で出会っている、Khuram Shaikhは義足の専門家
として働き、Victoria Tkachevaは朝鮮語を学んでいた。

そのホテルでクリスマスイブパーティが行われ、男性グループがやってきた。
パーティの席上、Khuram Shaikhとそのグループとの間で軽い口論となった。Vic
toria Tkachevaは海辺に座り涼んでいた時に一人の男から何かおかしくないかと
声かけられた。

彼女は気になりホテルへ戻ったところ、何人かの男たちに囲まれ、突然、張り倒
され床にころがった、腕で顔を覆ったので誰なのか、何人いたのか見えなかった。
それはプールサイドであり、あまりにも突然であり、殴られ、蹴られた。

彼女を襲った男が彼女をプールへ落とし入れ、彼女は逃れようとするが彼らは許
さなかった。Victoria Tkachevaは頭蓋骨を骨折していたが、最終的にその場か
ら逃れることに成功した。

それは、プールの反対側から這い上がり、数歩歩いたところでKhuram Shaikh
横たわっている事に気づき、声をかけるが反応がなかった。人工呼吸を試みたが
結果は変わらなかった。

彼女は顔の切り傷を見たが、刺し傷や銃創による致死傷ではなかった。彼女は彼
を起き上がらせることができず、どうすることもできなくて大きな悲鳴を上げた。
この時点で記憶を失い、思い出すことが出来なくなった。

この時に彼女はレイプされたと思われている。彼女の次の記憶は、彼女の衣類に
血痕が散らばり、下着が無くなっていたことを認識せずにTシャツを着て病院の
ベッドにいたときからだ。彼女の顔は酷く腫れ、身体が痣だらけだった。

彼女自身によると、目撃者が、クリスマスの朝、ホテルで裸の状態で意識不明の
まま見つけたという。警察によれば彼女はレイプされたか性的な暴行を加えられ、
性器に傷害を受けたと報告されている。

彼女自身、いつどこで彼女が見つかったのか思い出せないでいる。彼女の未だに
見つかっていない下着と棄てられた衣類があれば、DNA鑑定が可能となると彼女
は考えている。

目撃者の証言から8人が特定されている、その中の一人の家族がTangalleのロー
カルカウンシルの長を務め、現大統領と近い関係にあり、逮捕後に釈放されてい
る。

Victoria Tkachevaは、レイプ被害者というその匿名を捨て堂々と立ち向かおう
としている。一人の容疑者が釈放されたことにより彼女は酷くショックを受け、
いつでもどの公判へも証拠を提出できる準備があるという。

話は異なるが、その昔、英国がインドを統治し始めたころ、辻の人殺しを生業に
していた人々がおり、英国植民地時代にそれを止めさせたということをパックス
ブリタニカだったで読んだことがあるが、現代の辻の追剥のような印象を受けた。

British woman raped in SL speaks out (Daily Mirror)
ks-out.html

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■■後記

所変われば品変わる、勧誘も詐欺もそうだろう、しつこさは南アジア、中東もそ
うだが、ここのは何か見え透いている。

テクニックはイタリアだろうか、複数で組んでいるの素早い。

今、The Galle Face Hotelという1864年創業のホテルに宿泊している。歴史があ
るのでおんぼろな面もあるが著名人も宿泊している。次回はこれについてメモを
してみよう。今の所それほど

今週は麻生副総理がやってくるが、まさか、歴史があるホテルとは言えここには
泊まらないだろう、他にももっとまともなホテルがあるので。

過去にはそれ以上に匹敵するような日本の著名人が宿泊したとクラッシックウイ
ングの入り口に刻印されている。観光資源のようなものだな。

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