Sunday, 18 May 2014

【世界街角通信】第195号 レイテ島タクロバン(8) 2014年5月17日



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メールマガジン「世界街角通信」       第195 2014517
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皆さま、こんにちは、世界街角通信です。フィリピン・レイテ島タクロバンその
8です。

今号も引き続き、主に日本人が一般的に知っている言葉や日本との関係でレイテ
島、サマール島に関連する事について説明したいと思います。

▼目次
■フィリピンで最長の橋-日本の戦後賠償として
■レイテパークホテルの朝食からみたレイテ島
■台風ヨランダ復旧支援における自衛隊(ビデオ)

■■後記
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■フィリピンで最長の橋-日本の戦後賠償として

フィリピンで最も長い橋は、筆者が滞在しているレイテ島とその北側に位置する
サマール島を結ぶ全長2200m、サン・ファニーコ海峡に架けられているサン・フ
ァニーコ橋(San Juanico Bridge)である。

マルコス政権下の1969年より日本の援助(戦時賠償)で建設され、1973年に完成
した。調査・設計は日本の技術者が実施し、フィリピン国営建設公社が建設した。
(wiki)

橋は鋼鉄構造で、平面線形は緩やかなS字型を描いて海峡に架けられている。橋
のスパン数は43で、中央部のスパン長は137m、トラス橋になって海峡を跨いでい
る。最高点は海面から41mの高さがある。建設費はUSD21.9 mil

この道路はPan-Philippine Highway(Maharlika Highway) であり、AH26の位置づ
けでもある。

マルコス時代に竣工したので、マルコス橋とも呼ばれています。イメルダ・マル
コスの故郷はレイテ島だったのでこの地が選定されたとも言えます。橋としては
美しい橋です。

下記のGoogle Mapのアドレスを、若しくは、橋の名前を検索すれば直ぐに場所や
関連情報が見つかります。

ただ、日本の戦争賠償と言う説明は検索では見つかりませんでした。

Google Map(全部コピーしてURLへ貼り付けてください)
e=UTF8&sll=10.86163,125.38559&sspn=0.846969,1.113739&oq=San+Juanico+Brid
ge,+Philippines&brcurrent=3,0x0:0x0,0&hnear=San+Juanico+Bridge,+Leyte,+E
astern+Visayas,+%E3%83%95%E3%82%A3%E3%83%AA%E3%83%94%E3%83%B3&t=m&z=15

■レイテパークホテルの朝食からみたレイテ島

2月から3月にかけて宿泊していたホテルの朝食に使っている食材の産地を聞いて
みたらレイテ島産が少ない。タクロバン周辺を回ってみて水田とココナッツツ
リーはよく視野に入るが、他の食材が見えてこなかった。

朝食の食材:
米:質が悪いがレイテ島産、フィリピンはベトナムから多くを輸入している。
バナナ:ダバオ(ミンダナオ島)
スイカ:ダバオ(ミンダナオ島)
パパイヤ:ダバオ(ミンダナオ島)
パイナップル:オルモック(レイテ島西側)

キュウリやレタス、ニンジン、ジャガイモ、白菜、インゲン豆等はマーケットに
豊富にあるので近郊野菜として栽培されていると推察。

非常に少ないサンプルと概略的な目視ではあるが、レイテ島の農業構造はかなり
偏っているということが想像される。つまり、災害に弱いということだ。

■台風ヨランダ復旧支援における自衛隊(ビデオ)

Typhoon Haiyan/Yolanda - U.S. Marines MV-22, Japanese Medical Team Human
itarian Aid

Japan and UNDP intensify support to "Yolanda" recovery efforts

高潮の様子
WATCH: Tsunami-like power of Yolanda's storm surge

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■■後記

昨年11月のスーパー台風ヨランダ(台風30号)がフィリピンのレイテ島タクロバ
ン市付近を横断し甚大な被害をもたらした。ほとんどの被害はStorm Surge、日
本語に訳すと海面の急上昇、高潮、風津波となるが、その高さが7mにも及んだこ
とから津波級であった。その為、これまでの高潮だと予測して非難しなかった海
岸沿いの住民の多くが犠牲となった。

発生から既に6か月、国連をはじめとした人道的な援助機関や国際NGOがフィリピ
ン政府と共同でレイテ島タクロバンを中心にした被災地で復旧活動を行っていま
す。

しかしながら、人道支援期間を既に過ぎ、徐々に撤退傾向あり、復旧・復興はこ
れからが正念場です。

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