Wednesday, 30 April 2014

【世界街角通信】第194号 台風ヨランダでレイテ島タクロバン-07-2014年4月25日

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メールマガジン「世界街角通信」       第194号 2014年4月25日
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皆さま、こんにちは、世界街角通信です。今号は、フィリピンのレイテ島タクロ
バンからです。

昨年11月、スーパー台風ヨランダ(台風30号)がフィリピンのレイテ島タクロバ
ン市付近を横断し甚大な被害をもたらしました。その復旧復興支援の関係でタク
ロバンに滞在しています。フィリピンのトピック、レイテ島タクロバンその7で
す。

今号では、日本人が一般的に知っている言葉や日本との関係でレイテ島、サマー
ル島に関連する事について説明したいと思います。

▼目次
■マゼランが初上陸した島、ギワン沖合のホモンホモン島(Homonhon)
■亡命ロシア人難民が滞在したGuiuanのTubabao Island
▼フェースブック・グループのご案内

■■後記
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Guiuanギワン:東サマール島南部、レイテ湾へ突き出た半島の先の町、人口約5
万人

■マゼランが初上陸した島、ギワン沖合のホモンホン島(Homonhon)

1519年8月10日、フェルディナンド・マゼラン(英名:Ferdinand Magellan、ス
ペイン語ではフェルナンド・デ・マガリャネス(Fernando de Magallanes)、ポ
ルトガル語ではフェルナン・デ・マガリャンイス(Ferna~o de Magalha~es)は、
東洋の香料諸島(モルッカ諸島)への西回りでの渡航ルート発見を目指す探検に
スペイン王カルロス1世の信任を得てスペイン船5隻の艦隊を率いてスペイン・セ
ビリアを出発(準備ができていなかったので実際には近くの港から1519年9月20
日出向)した。

フィリピンに到着するまでにマゼランは南米大陸南端のマゼラン海峡を発見して
太平洋に到達した。この太平洋はマゼランが名付け、海峡はマゼランに因んでい
る。

1521年3月16日、太平洋を横断してきたマゼラン艦隊がサマール島最南端、レイ
テ湾に浮かぶホモンホン島に上陸し、フィリピン諸島への第一歩を記した。最初
の寄港地には安全な無人島を選んでいる。ホモンホン島はギワンの南に浮かぶ島、
上陸する前に近くの島でマレー人乗組員エンリケがマレー語を介して情報収集を
行い、言葉が通じることを確認している。

その後、マゼランはレイテ島南端沖のリマサワ(Limasawa)島でコランプ王と親密
になり、贈答品を交換する。マゼランとコランプ王はリマサワ島でフィリピン最
初のミサをあげ十字架を立てている。さらにコランプ王は艦隊が補給をするのに
最適な地としてセブ島を紹介し案内した。

マゼランは、セブ王が周辺の王(首長)より有力であるとみて、マゼランは熱心
に布教を行い、キリスト教の教えにセブ王をはじめ500人が洗礼を受けた。これ
に気をよくしたマゼランは周囲の王たちにも改宗とセブ王への服従を要求するよ
うになった。つまり、現地政治に首を突っ込んだのだった。

セブ島対岸の小島マクタン島では改宗と服従を強要するために町を焼くことをし、
マクタン島民の反感を買っていた。

マクタン島の王の一人ズラは「マゼランの要求に従う気はあるが、もう一人の王
ラプ=ラプが従わないので困っている。小艇に兵を満載して救援に来てほしい」
と伝えてきたからだとしている。

これを聞いたマゼランはラプ=ラプ王を従わせようと3隻の小艇に60名の兵を乗
せてマクタン島に乗り込んだのだが、ラプ=ラプ王は既にこれを察知しており、
60名の内11名を小艇の警護に残して上陸したマゼランの49人に対して1500人の軍
勢を配置していた。多勢に無勢、マゼランはここマクタン島でラプ=ラプ王に敗
れ戦死する。1521年4月27日であった。

マゼランはフィリピンで戦死したが、当初の目的であった香料諸島(モルッカ諸
島)へ辿り着き、丁子を積み1522年9月6日スペインに帰国した。出航当初3隻270
人の乗員が約3年間の航海で帰国した時には1隻18人であった。

ポルトガル人であるマゼランが率いたスペインの艦隊が1522年に史上初の世界一
周を成し遂げたと歴史に刻まれている。

ギワンの南沖合に浮かぶホモンホン島(Homonhon)に関する歴史でした、マゼラン
が最初に上陸した島、当時は無人島だったようですが現在は4311人(2010)の島民
が住んでいる。台風ヨランダの災害復旧でで自衛隊の比国際緊急援助統合任務部
隊がホモンホン島へ救援物資を輸送している(下記記事参照)。
(マゼランに関してはwikiを参考にした)

Google map
https://maps.google.co.jp/maps?q=Homonhon+Island,+Guiuan,+Eastern+Visaya
s,+Philippines&hl=ja&ie=UTF8&ll=10.86163,125.38559&spn=0.846969,1.113739
&sll=11.045,125.692778&sspn=0.423225,0.55687&oq=Homonhon+Island,++Easter
n+Visayas,+Philippines&brcurrent=3,0x0:0x0,0&hnear=%E3%83%9B%E3%83%A2%E3
%83%B3%E3%83%9B%E3%83%B3%E5%B3%B6&t=m&z=10

自衛隊の比国際緊急援助統合任務部隊、東サマール州ギウアン町ホモンホン島に
救援物資を輸送
http://www.manila-shimbun.com/category/nature/news210406.html

■亡命ロシア人難民が滞在したGuiuanのTubabao Island

今回の台風ヨランダによる災害復旧では、米軍を含む軍隊が緊急避難や物資が東
サマール州ギワン空港を利用して実施された。このシーンは、関係者の中で60
年以上前のロシア人難民の受け入れを思い起こさせたようだ。

"the same airstrip had been used for a dramatic evacuation of White Russ
ian refugees, fleeing the Communist forces of Mao Zedong."

下記に英国インデペンデント紙の記事がある。

太平威容戦争直後、中国にはロシア革命(1917-20)から逃れて中国東北地方や上
海に亡命ロシア人が多く住んでいた。戦後、中国では蒋介石の国民党が敗れ台湾
へ逃がれ、1949年には毛沢東派が上海を陥落させることが確実になり、ロシア人
を共産化中国から緊急避難の必要に迫れていた。

そこで、第二次世界大戦後の難民支援を目的に設立された国連機関であるIntern
ational Refugee Organisation (IRO) 、国際難民機関(1952年に運営を終了し
組織をUNHCRへ継承)が、1949-50年にかけてロシア人約6300人を共産主義から守
るために一次的な避難場所を提供した。

それが、ギワン市街地の沖に浮かぶツババオ島であり、ロシア人は難民キャンプ
に収容されることになった。この島が使用されることになったのは国連難民機関
が各国へ打診した結果、フィリピン政府がそれに対応したことによる。間近だっ
たので回答したのは一カ国だけであった。米国の影響の強かったフィリピンが米
国の示唆の下、手を差し伸べたということであろう。

ロシア人は、ロシア正教司教を中心に組織化され、教会が建設されミサも行われ
ていたようだが、現在は残っていない。住いはテントだったようだ、その設営に
は難民自身も協力していた。

そして彼ら亡命ロシア人は、1-2年内に、米国、カナダ、オーストラリア、南米
諸国へ各国の受け入れが整い次第移住していった。

下記記事のタイトルにあるようにギワンは冷戦の一翼を担った形となっている。
しかし、ほとんど忘れ去られており、今回の台風ヨランダの災害復旧による外国
人の出入りから再度掘り起こされたトピックであろう。

記事にはツババオ島に滞在したロシア人とギワンの絆が強いとの説明がある。今
回の台風ヨランダの災害復旧支援にも財政的な支援を行っている。

A forgotten episode in Russian history leaves links with the Philippines
Guiuan was central to a remarkable part of the Cold War
http://www.independent.co.uk/voices/comment/a-forgotten-episode-in-russi
an-history-leaves-links-with-the-philippines-8980910.html

Google Map
https://maps.google.co.jp/maps?q=Tubabao+Island,+Oras,+Eastern+Visayas,+
Philippines&hl=ja&sll=36.5626,136.362305&sspn=43.81982,71.279297&brcurre
nt=3,0x0:0x0,0&hnear=Tubabao+Island&t=m&z=11

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■■後記

レイテ島、日本人が住んでいたのでもっと日本との関係情報があっても良さそう
だが、なかなか出てこない。先ずはレイテ戦記だろうか。

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Sunday, 20 April 2014

【世界街角通信】第193号 台風ヨランダでレイテ島タクロバン-06 2014年4月20日

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メールマガジン「世界街角通信」       第193号 2014年4月20日
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皆さま、こんにちは、世界街角通信です。今号は、フィリピンのレイテ島タクロ
バンからです。

本日はキリスト教では復活日(西方教会ではイースター、東方教会ではパスハ)、
イエス・キリストが十字架にかけられた後、3日後に復活したという祭日です。

昨年11月、スーパー台風ヨランダ(台風30号)がフィリピンのレイテ島タクロバ
ン市付近を横断し甚大な被害をもたらしました。その復旧復興支援の関係でタク
ロバンに滞在しています。フィリピンのトピック、レイテ島タクロバンその6で
す。

▼目次
■独り言 in Tacloban
■汚い話 in Tacloban
■変な音 in Tacloban
■フェースブック・グループのご案内

■■後記
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■独り言 in Tacloban

今週よりフィリピンのタクロバンに滞在中です。速度の遅い熱帯低気圧が近づい
ているせいか、毎日雨です、しかも一日中、散歩もできません。

さて、宿泊先、前回と同様Leyte Park Hotel、本館は空きがなくコテージの部屋
です。前回の隣、一棟海側になります。部屋の構成は同じ、今回、復旧が進んで
いると感じたのは、前回はバスタオルだけだったのですがバスマットが置かれる
ようになったこと、それから、TVが1チャンネルだけでほとんど映らなかったブ
ラウン管TVからLCDに替わり、衛星放送が観られるようになったこと。今、BBCを
観ています。

しかし、前回はお湯が出るのに時間が掛っていたものの最終的には出ていたので
すが、それに気付くまでに数日かかったが、この部屋は1時間も出しっ放しにし
ていてもお湯になりません、なので水シャワーです。あー早く頭をちゃんと洗い
たい。それから、毎夜、天井が騒々しい、ネズミですね、走り回っています。

ところが、明日、一段落し帰国するメンバーが何人かいて本館へ移れることにな
ったので幸いです。その部屋の住人に、お湯の件を確認したところ問題ないとの
こと、少しは落ち着けそうです。それから、デスクもあるとの事、前回も今回も
無いのでベッドの上でPCを使っています、今もそうです。

海側のコテージでも携帯電話キャリアのGlobeの電波を受信できるのでポケットW
iFiルータでインターネットを受信できるようにしています。本館は、ホテルWiF
iが受信できるそうです。

コテージではSmartの電波はほとんど入らないが、本館側は受信可能となるので
トライアルのつもりでしたが、最初から30daysも設定してしまったことを反省、
1 dayで確認すべきでした。どういうことかというと、LTE接続のつもりで3Gを設
定してしまったからです。

これは変更ができません、ああ大失敗!

長雨のせいか、毎夜毎夜、外ではゲロゲロと合唱で賑やかです。
(日時は当時)

■汚い話 in Tacloban

汚い話で恐縮ですが、昨日、5日ぶりにちゃんと髪を洗った、というのはお湯が
出る部屋へ移れたからです。それにデスクもある、気分的に快適!

同じホテルなのに、まともな部屋があるではないですか、これまでの部屋は何だ
ったのか?ベッドはあるものの本当に寝るだけで、部屋で気が休まることがなか
ったのだ。

ゴキブリとネズミがいなくなっただけでも上々。

このホテル、3種類の部屋がある。
1.海が目の前のプールサイドにあるPool Villa、最も宿泊料金が高く、言い値
は5000ペソ(11500円相当)、ダブルベッドが二つ並べられているが、デスクな
し、バストイレは広いがお湯が直ぐに出なかったり、出なかったり。風通し悪く、
毎晩、相当な汗をかいた。エアコンはスイッチを触ると痺れる、本当に、漏電し
ているから。

2.Pool Villaを細かく仕切ったStudio、これは狭いけど機能的、中型冷蔵庫、
クッカー、電子レンジ(部屋により)、デスクが揃っている。ベッドは2段ベッ
ド。これで、1600ペソ。

3.最後がスタンダードルーム、本館の1階から4階まで各フロア12部屋。一泊31
50ペソ。1980年のオープンなので30年以上経過して古いが、まあまあ快適。お湯
も出るし、デスクもある。最近、LGの大型LCDテレビが配置された。冷蔵庫は部
屋による。リクエストすれば持ってくるだろう、他の部屋から。

ホッとしたのも束の間、「ぴっぴっ」と時々、24時間中、アラームのような電子
音が鳴る、何かの不良だろう、明日、クレームしよう。
(日時は当時)

■変な音 in Tacloban

この「ピッピッ」という音、最初は靴底がタイルに擦れた音かと思ったのですが、
そうではなく、確かに「ピッピッ」と不定期に電子音が鳴る。

それでレセプションへ説明したところ、ハウスキーパーが確認すると言うので結
果を待っていたが回答が無い。

多分、フロアの端と端にアンテナがあるのででれではないかと、いつものように
勝手な想像で説明する。

その晩も当然ならが変化はなく、「ピッピッ」という音が時々鳴っていた。人間
と言ううのは慣れてしまうものだと思うが、鳴ったときに気になったが寝てしま
うと気にならない。不思議なものだ。

しかし、落ち着かないのでその翌日に再度レセプションへ説明し、今度は部屋に
音が鳴るまで居て確認するように依頼した。

その結果、ファイヤーアラーム(火災報知機)の誤動作でこの「ピッピッ」とい
う音が鳴っていた、とのこと。それで、どういう対処をしたのかと質問したとこ
ろ、「取り外した」との回答、フィリピンらしいと納得。

これで、現在宿泊している401号室は、問題が無くなった。

噂では部屋までWiFi電波が届いているという、最初から諦めていたが隣の部屋の
住人のであろうHuaweiの他にLPAだかLPBが見えていた。LPはLeyte Parkのようだ。
(日時は当時)

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■■後記

休日なので目覚ましを切って寝たらかなり寝た、目が覚めたら10時前だった。外
は明るい、晴れている。それからシャワーを浴びて洗濯をして所要を片づけ、街
を歩こうと思い外へ出たらポツポツと降ってきた。

最も雨が少ない4月なのに今年は雨が多い。

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Friday, 18 April 2014

【世界街角通信】第192号 台風ヨランダでレイテ島タクロバン-05 2014年4月18日

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昨年11月、スーパー台風ヨランダ(台風30号)がフィリピンのレイテ島タクロバ
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ンに滞在しています。フィリピンのトピック、レイテ島タクロバンその5です。

▼目次
■フィリピンはイースター(復活祭)
■NHKの取材

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■■後記
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■フィリピンはイースター(復活祭)

フィリピンはイースター(復活祭)の真っ最中です。

西方教会では英語から「イースター」、東方教会はではギリシャ語から「パス
ハ」という。日本語では復活祭といい、十字架にかけられて死んだイエス・キリ
ストが三日目に復活したことを記念・記憶する、キリスト教において最も重要な
祭である。

復活祭は、「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われる。元来、太陰
暦により決められたため、年によって太陽暦での日付が変わることとなる。グレ
ゴリオ暦を用いる西方教会では、3月22日から4月25日の間のいずれかの日曜日が
復活祭となり、東方教会ではグレゴリオ暦の4月4日から5月8日の間のいずれかの
日曜日に復活祭が祝われる。

よって西方教会と東方教会では日付の算定方法が異なるため、日付が重なる年も
あるが、日付が異なる年の方が多い。今年は重なっている。この計算方法をコン
プトゥスという。

復活祭(復活大祭、復活日)の前に40日間の大斎(四旬節)がある。その間は、
肉、乳製品、卵(東方教会では魚肉も)が禁じされているが、復活祭の日に初め
て解禁になるたり、正餐の食卓にはこれらの動物性食品が並ぶ。また、卵、バ
ター、乳などをふんだんに使った復活祭独特の菓子パンやケーキが作られる。

フィリピン人がどれほどこの食習慣を順守しているのかと、レセプションの女性
にそれとなく聞いてみたら、皆、声を揃えて肉は食べていないとのコメントだっ
た。

2014年の復活日は4月20日となります。

復活際に関連して「イースター・エッグ」がある。これは、卵が大斎(四旬節)
に節制される食品である(ただしこうした断食・節食の習慣は、西方教会では大
幅に簡略化されるかもしくは消滅している)。

卵が使われる意義については、見た目には動かない卵から新しい生命がそこから
生まれ出ることから、死と復活を象徴しているとされる。赤く染められる事が多
いが、その赤い色は十字架上で流されたキリストの血の色と、血は生命を表すこ
とから(レビ記 17:11)復活の喜びを表すとされる。

(wikiを参考にした。)

フィリピンの2014年のイースターカレンダーは以下の通り。復活日の前が祝日と
なる。

4月17日(木)聖木曜日 / Maundy Thursday
4月18日(金)聖金曜日 / Good Friday
4月19日(土) 聖土曜日 / Black Saturday
4月20日(日)復活日

■NHKの取材

2月にタクロバン入りした直後、NHKの取材があるとの連絡がプロジェクトメン
バーにあり、事務所にいるようにと指示があった。あんな狭くて密度の高い事務
所を撮影しても絶対に絵にならないと。

確認したらNHKでもNHK World、海外向け放送、どんな番組なのかは知らされてい
ない。最近、FacebookのICANというNGOのページに放映の案内があった。多分、
主役はこちらだろう、夜、ロビーでNHKの担当者とNGOとの会話が思い出される。

NHK Worldは海外向け、なので日本国内では観られないのですが、以下のスケジ
ュールで放映されます。番組では、我々は刺身のつま、の印象ですね。

ON AIR SCHEDULE (UTC)
Sat. 15:10 - 15:40
21:10 - 21:40
Sun. 3:10 - 3:40
9:10 - 9:40
http://www3.nhk.or.jp/nhkworld/english/tv/sidebyside/index.html

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■■後記

2014年の復活日は4月20日です、なので今週はHoly Week、既に休み入っています
が、常に非国民、非宗教なので仕事をしています。

こちらに来てほとんど雨、休みなのでタクロバンを散策しようと思いますが、お
天気が気になります。今日は本当に1週間ぶりに青空が出ましたが、遠くを見る
と霞んだ箇所があります。

そう、しばらくしたらスコールがやってきました。

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Sunday, 6 April 2014

【世界街角通信】 第191号 緊急シンポジウム ウクライナ危機はなぜ? 2014年4月5日

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メールマガジン「世界街角通信」       第191号 2014年4月5日
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皆さま、こんにちは、世界街角通信です。

今号は、世界的な秩序を揺るがす問題となっているウクライナ情勢に関する緊急
シンポジウムのご案内です。

主催が立正大学、講演がユーラシア研究所です。

▼目次
■「緊急シンポジウム ウクライナ危機はなぜ? 世界は変わるのか?」企画趣

■「緊急シンポジウム ウクライナ危機はなぜ? 世界は変わるのか?」の概要
■フェースブック・グループのご案内
■■後記
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基本的にユーラシア研究所からの案内の抜粋です。

■「緊急シンポジウム ウクライナ危機はなぜ? 世界は変わるのか?」企画趣


 ウクライナ情勢は、単にヨーロッパの問題に留まらず、国際秩序を揺るがす大
きな問題となっています。欧米諸国を中心とした対ロシア経済制裁が発動され、
日本も対ロシア制裁と対ウクライナ支援に乗り出そうとしています。

 同時に、経済的相互関係が深まっている今日、この影響は単にウクライナやロ
シアに留まりません。対ロシア制裁が本格化すれば、ヨーロッパ経済への影響は
避けられません。それは、ユーロ圏、さらには世界の金融市場やエネルギー市場
にも影響を与えかねません。

 また、日本が近隣諸国との間で抱えている領土問題を考える上でも、クリミア
問題について正確な認識を持たねばなりません。

 今やウクライナ問題は、日本の外交やエネルギー安全保障にも関わる問題とな
っているのです。日本は、どう対応すべきなのでしょうか。まさにこうした時に
こそ、ウクライナ情勢の「冷静な分析とバランスのとれた認識を共有する」こと
が必要とされています。これは立正大学の建学の精神や「モラリスト×エキス
パート」というブランドビジョンにも合致するものです。

 そこで立正大学では、ユーラシア研究所、EUSI(EU Studies Institute in To
kyo)、ジャン・モネEU研究センター(慶應義塾大学)の後援、および専門家の
皆様の協力を仰ぎ、「緊急シンポジウム ウクライナ危機はなぜ? 世界は変わ
るのか?」を企画いたしました。「冷静な分析とバランスのとれた認識を共有す
る」という市民の環を広げて行くためにも、さらに関係機関に本シンポジウムへ
の支援を呼びかけていきます。

■「緊急シンポジウム ウクライナ危機はなぜ? 世界は変わるのか?」の概要

【日 時】4月21日(月)13:30~17:30 (開場 12:30)
【場 所】立正大学石橋湛山記念講堂
【講 師】小森田秋夫(神奈川大学法学部教授、東京大学名誉教授、ユーラシア
研究所長)
服部倫卓(一般社団法人ロシアNIS貿易会・ロシアNIS経済研究所次長)
藤森信吉(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター共同研究員)
蓮見雄(立正大学経済学教授、ユーラシア研究所事務局長)
下斗米伸夫(法政大学法学部教授、元(財)日本国際政治学会理事長)
小泉悠(未来工学研究所研究員、軍事アナリスト)
前田弘毅(首都大学東京都市教養学部准教授)
川崎恭治(一橋大学国際・公共政策研究部 国際・公共政策大学院長)
石郷岡建(元日本大学総合科学研究所教授、元毎日新聞社モスクワ支局長)
石川一洋(NHK解説委員)

【主催】 立正大学
【後援】 ユーラシア研究所、EUSI(EU Studies Institute in Tokyo)、
ジャン・モネEU研究センター(慶應義塾大学)
【プログラム】
13:30~13:35 山崎和海(立正大学学長)主催者挨拶

第1部 ウクライナ危機はなぜ?
13:35~13:50問題提起(論点整理)
コーディネーター
小森田秋夫(神奈川大学法学部教授、東京大学名誉教授、ユーラシア研究所長)
                             
13:50~14:00 服部倫卓(一般社団法人ロシアNIS貿易会・ロシアNIS経済研究所
次長)
14:00~14:10 藤森信吉(北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター共同研究
員)
14:10~14:20 蓮見雄(立正大学経済学教授、ユーラシア研究所事務局長)
14:20~14:30 下斗米伸夫(法政大学法学部教授、元(財)日本国際政治学会理事
長)
(14:30~14:40 休憩)
14:40~14:50 小泉悠(未来工学研究所研究員、軍事アナリスト)
14:50~15:00 前田弘毅(首都大学東京都市教養学部准教授) 
15:00~15:10 川崎恭治(一橋大学国際・公共政策研究部 国際・公共政策大学
院長)
15:10~15:20 石郷岡建(元日本大学総合科学研究所教授、元毎日新聞社モスク
ワ支局長)
15:20~15:30 石川一洋(NHK解説委員)
(15:30~15:40 休憩)

第二部 世界は変わるのか?
15:40~17 :10 会場からの質問を踏まえて質疑応答
17:10~17:25 コーディネーターによる総括 
17:25~17:30 閉会挨拶

【申し込み方法】
 お名前(フリガナ)、電話番号、住所、E-mailアドレス、シンポジ
ウムで聞きたい内容を記入し、E-mail にて下記までお申し込みください。
 ※同伴者がいる場合、同伴者の氏名も明記してください。

【申し込み・お問い合わせ】
立正大学研究推進・地域連携センター
Eメールアドレス:sangakukan@ris.ac.jp

ユーラシア研究所
http://www.yuken-jp.com/seminars/index.html

(注)ユーラシア研究所は、「研究と市民をつなぎ冷静でバランスのとれた認識
を共有する」ことを目指す民間の研究機関であり、2014年末には、月刊誌『ロシ
ア・ユーラシアの経済と社会』(通巻1000号)、専門総合誌(季刊)『ユーラシ
ア研究』(通巻51号)、ユーラシア・ブックレット・シリーズ(東洋書店、通巻
200冊)の発行を予定、また多数の講演会などの実績がある。

EUSI(EU Studies Institute in Tokyo)は、一橋大学、慶應義塾大学、津田塾
大学によるコンソーシアムで、EU(欧州連合)から支援を受け、EUに関する理解
を深め、広めることを目的とした教育・研究・広報拠点である。ジャン・モネEU
研究センター(慶應義塾大学)は、EUから支援と認可を受けて設立された研究セ
ンターである。

■立正大学(りっしょうだいがく)
 ・学長:山崎和海(やまざき かずみ)
 ・開校140年を迎えた8学部15学科、7研究科、9研究機関の総合大学。
 ・品川キャンパス: 東京都品川区大崎4-2-16
           仏教学部/文学部/経済学部/経営学部/心理学部/法
学部
           文学研究科/経済研究科/経営研究科/心理学研究科/
法学研究科 
・熊谷キャンパス:埼玉県熊谷市万吉1700
          社会福祉学部/地球環境科学部
          社会福祉学研究科/地球環境科学研究科
・2014年4月、「大崎キャンパス」の名称を「品川キャンパス」へ変更。
・立正の精神に学ぶことを建学の理念とする立正大学の建学の精神は、下記の三
つの誓いに現される。
1.真実を求め至誠を捧げよう
2.正義を尊び邪悪を除こう
3.和平を願い人類に尽そう

▼本件に関する報道関係の方の問い合わせ先
 立正大学学長室政策広報課
 〒141-8602 東京都品川区大崎4-2-16
 TEL: 03-3492-5250 / FAX: 03-3493-9068
 http: //www.ris.ac.jp/

■フェースブック・グループのご案内

Facebookのグループで下記の2グループを運営しています。対象は旧共産圏を含
むユーラシア地域、「中央アジア・コーカサス開発研究会」と「R+EE 露・東欧
地域研究会」です。どうぞお見知りおきを!

★中央アジア・コーカサス開発研究会(グループ)
http://www.facebook.com/groups/298398100231283/

★R+EE 露・東欧地域研究会(グループ)
https://www.facebook.com/groups/436215346470056/

★★★Facebookのページのご紹介★★★
★世界街角通信Sekai Machikado News(コミュニティ)
https://www.facebook.com/sekaimachikado

■■後記

ユーラシア研究所からの案内ですが、緊急ゆえか、後援ゆえかまだセミナー・シ
ンポジウムのページには反映されていません。
http://www.yuken-jp.com/seminars/index.html

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メールマガジン「世界街角通信」第191号 2014年4月5日
発行責任者:飯尾彰敏 Copyright(c) Akitoshi Iio All Right Reserved.

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