Friday, 31 July 2009

【世界の街角からMM】第28号ウズベキスタン概況2 2009年7月31日

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メールマガジン「世界の街角からMM」         第28号 2009年7月31日
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第28号はウズベキスタン概況2(人口、言語、通信)です。
▼目次
ウズベキスタン・レビュー2
■人口
■言語
■通信
■■編集後記
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■人口
ウズベキスタンは中央アジアで最も人口が多い国で、2770万人(2007年7月予測)
の人口を有し、中央アジアの人口の約半分にあたる。

年齢別人口では、14歳以下(2008年予測)が全人口の34.1%を占め、公式統計によ
ればウズベク人が80%、ロシア人5.5%、タジク人が5%、カザフ人が3%、カラカルパ
ク人2.5%、タタール人1.5%、ウイグル人2.5%(1996年推計)の人種割合となって
いる。

この中でタジク人の割合が5%と公表されているが、研究者によれば20-30%がタジ
ク人といいわれている。サマルカンドやブハラはタジク系だということを考えれ
ばそうなのだろう。

その他、少数民族では、1937-38年にスターリンにより強制移住させられたソ連沿
海州に住んでいた朝鮮人(朝鮮半島から飢饉のため食を求めて沿海州へ移住した
朝鮮族)及びアルメニア人(その多くはタシケント及びサマルカンドに居住して
いる。)が居住している。

宗教は88%がイスラム教徒であり、そのほとんどがスンニ派でシーア派は5%程度で
ある。9%が東方正教会、3%がその他である。

The U.S. State Department's International Religious Freedom Report 2004で
は0.2%が仏教徒(朝鮮人)である。

ブハラのユダヤ人は中央アジアに数千年の間生活し、全人口の0.5%(94,000人、1
989年センサス)を占めるが、ソヴィエト連邦崩壊に伴ってほとんどのユダヤ人が
中央アジアから米国及びイスラエルへ移民した。5,000人程度(2007年)のユダヤ
人はまだウズベキスタンに住んでいる。

出稼ぎ人口は、最低でも労働可能人口の10%に相当し、ロシア及びカザフスタンで
労働している。

識字率(15歳以上、2003年)は99.3%と高く、これは社会主義体制であったソヴィ
エト連邦の教育システムによる。

■言語
ウズベキスタンの公用語はウズベク語であるが、サマルカンドやブハラではタジ
ク語が広範囲にわたって話されている。また、ロシア語は民族間の共通語として、
技術的、科学的、ビジネス言語として都市部で話され、ロシア語人口は全体の14%
といわれている。地方部ではロシア語は限定的である。

独立後、教育機関で教育言語がロシア語からウズベク語へ変更されたため、若年
層は都市部でもロシア語の熟達度は低い。

1992年、ウズベキスタンは公式に標記をトルコ語に倣ってラテン文字へ変更した
が多く公式文書は1940年以来、キリル文字表記が使用されている。

■通信
世界的な動向と同様、ウズベキスタンでも携帯電話普及率は高い。2008年3月10日
現在、携帯電話加入者数は700万に達し、2007年7月1日の370万から急速に増加し
ている。最大の携帯電話会社はMTS(Russian Mobile TeleSystemsとのJV)、次に
Beeline(露Beeline)、そして、Coscom (元は米国MCT、現在はNordic/Baltic
telecommunication company TeliaSonera AB)である。

2007年7月1日現在、インターネット加入者数は180万人である。(UZCIA)2008年
以降、WiMax技術が導入され、広域無線LAN(EVO)がタシケントで実現している。

▼為替レート
USD1=1503Sum (中央銀行商業売りレート)2009年7月24日
National Bank of Uzbekistan (National Bank for Foreign Economic Activity)
http://eng.nbu.com/about/history/index.php

■■編集後記
文字にしてみると自分の理解度がよくわかる。
これからですね。

ウズベキスタン・概況3(予定)
■運輸交通
■軍事
■国際関係
引き続き、私の視点でトピックを提供できればと思っています。
ご意見・ご感想はお気軽にご連絡下さい。
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