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2010年6月8日火曜日

世界の街角からMM第55号 エジプト産日本米(Giza137)、エレバンでオペラ 2010年6月7日

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メールマガジン「世界の街角からMM」        第55号 2010年6月7日
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2月初旬より、アルメニアの首都、エレバンに滞在している。南コーカサスの小国、
アルメニアからのレポート7です。
▼目次
■いきなり夏
■エジプト産日本米(Giza137)vs.日本米(ミルキークィーン)
■エレバンでオペラ
■■後記
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■いきなり夏
アルメニアの夏が突然やってきた。
日中の気温36.5度、湿度はそれほど高いと思わないが暑い。
体温と同じだ。

屋内にいれば差ほどでもないが私の机のある場所は窓に近いので暑い。
エアコンがなく、風通しが悪い。片面の窓が開かないのだ。
まだ、初夏、7-8月が最も暑い月らしい。

だから言ったろ、エアコンつけなきゃ家賃は払わないと。
でも現実には付いていない。
どうやってこの夏を乗り切るかな。

■エジプト産日本米(Giza137)vs.日本米(ミルキークィーン)
エレバンでエジプト産日本米(Giza137)を発見したあと、日本から持参したミル
キークィーンを2合だけ残しておいた。

そして、しばらくぶりにその2合を炊いて本当の日本米の味を確認することにし
た。よく水を吸う、そういえばパチパチと音を立てて。

やはり、美味い。これが日本米だ。

ミルキークィーンとは:
平成元年度より実施された農林水産省のプロジェクト研究「需要拡大のための新
形質水田作物の開発」の成果として生み出された品種のお中の突然変異種です。
米の主要成分のうち、デンプンにはアミロースとアミロペクチンの2種類があり
ますが、アミロース含量の低い品種の炊飯米には粘りが強く、老化しにくいとい
う特徴があります。ミルキークィーンはアミロース含量が10%程度とコシヒカ
リの2/3程度しかない低アミロース米です。従ってミルキークィーンの炊飯米
は遺伝的にあらゆる産地のコシヒカリより粘りが強く冷めても硬くならない特徴
がある。

■エレバンでオペラ
先月、日本でも知られているアルメニア人の音楽家名を冠したコンサートホー
ル「Arm Khachaturian Concert Hall」でオペラを鑑賞した。

題目はEugene Onegin、プーシキン作、音楽はチャイコフスキー作曲である。その
音楽の質は非常に高く、バイオリンの旋律は背筋をぞくぞくとさせた。オペラの
内容は予習をしていかなかったのでぼんやりとしか理解できなかったが。

Arm Khachaturian Concert Hall
http://www.apo.am

■■後記
標高900mのエレバン、なのにこんなに暑い。
位置は北緯40度11分0秒、東経44度31分0秒、秋田県と同じ緯度なのだ。

目の前に5000mを超えるアララトが聳えている。その向うはアラビア半島の付け根、
トルコ、イラン、イラク、シリアだ。
湾岸から熱風の影響だろうか・・・。
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メールマガジン「世界の街角からMM」第55号 2010年6月7日
発行責任者:飯尾彰敏
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2009年11月25日水曜日

世界の街角からMM 第39号 11月・・・暖房、新米、ハルビン 2009年11月2日

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メールマガジン「世界の街角からMM」        第39号 2009年11月2日
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エッセイ的に、今回はタシケント日常です。
▼目次
■11月・・・暖房、新米、ハルビン
■■編集後記
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■11月・・・暖房、新米、ハルビン
今週末はもう11月だ。時が過ぎ去るのはいつも早いが成果はいつも遅い。神に導
かれて・・・というコメントを以前いただいたがこう考えれば気が楽になるなあ。

今週は3つ肯定的なことがあった。ひとつは、ヒーター(地域暖房)が入ったこ
と、二つ目は、新米だ、そして三つ目はタシケントで新たな旨い中華料理屋に出
会ったこと。生活が滲み出ている内容だな・・・。

◆ヒーター(地域暖房)
ソ連の置き土産に地域暖房システムというインフラがあり、温水が各戸に供給さ
れパネルを通して輻射熱で暖房するメカニズムになっている。欧州では一般だ。
この暖房があれば冬でも部屋の中はTシャツ一枚で居られるほど快適なのだ。しか
し、この暖房がないと寒い。10月に入ってから気温が下がり始め、最低気温が一
桁前半になることがあったが寒くて夜は靴下を履いて寝た。が、もうしなくてい
よい。

冬場はこの暖房が効きすぎることがあり、調節栓はなく、窓を開けて調節すると
いう非常に非効率的な方法しかないのが非常に残念だ。

◆韓国新米
Mirabadの朝鮮系食材店で久しぶりにお米を調達した。久しぶりだったのは7月に
日本から持ってきた日本米があり、それを消費した後、以前買ったホレズム米
(ウズベキスタンのプロフに使用するお米)がさらに残っており、先週末までに
使い切った。

韓国米だというので中粒種か短粒種だろう、時期的に新米だ。これは旨く、1キロ
3000Soumなので非常にリーズナブル、水加減がやや難しく、今日はやや柔らか目
に炊き上がってしまった。

このお米、品種は韓国米のようだがウズベキスタンで収穫されたもの、朝鮮系が
作っているのだろう、ソ連時代のコルホーズは朝鮮系の成績が抜群によかったと
ある本に書いてあった。

ウズベキスタンに住んでいる朝鮮系は、元々は第二次大戦前に朝鮮半島からソ連
沿海州へ移民した人たちなので、ルーツは現在の北朝鮮になる。そういう視点か
ら米の品種は朝鮮系だろうか、韓国系だろうかとという疑問がわくがとりあえず
美味しいことが第一だ。

◆ハルビン中華料理
その名は哈爾濱中餐館という。最初のころにかなりチャレンジし新たなレストラ
ンへ足を運んだが、数ヶ月もすると飽和してしまい、リピートになってしまう。
しかし、今回は情報の質が異なる。中華料理の本家である某国大使館に打ち合わ
せに行ったときに聞いた情報なのだ。

「店はあまりきれいではないが味はよい」とのこと、それを頼りに行ってみた。
Minor地下鉄駅の近くを住宅街へ少し入ったところにハルビンはあった。看板が泣
ければ中華料理屋とは思えない。夜行ったのでよくわからないが、紅葉した蔦が
建物に絡まっていた。

メニューはロシア語と中国語のみ、周囲の客は中国人が多い。韓国人もいるなあ、
でも日本人は居ない。どちらのメニューが想像しやすいかといえば、そりゃ、日
本は漢字文化だから中国語メニューだよね。汁入り餃子(ペルミニ)、古老肉、
家常豆腐、等など。中華料理は大勢で行くに限る。

ロシア人の若い娘、アルバイトなのだろう、忙しく走り回っていた。英語がほと
んど通じないが情報どおりのこのハルビン、ここの味はファンになるだろうな。

■■編集後記
お天気はお天気、ここのところ暖かいが大陸性気候なので急激に寒くなるのだろ
うか、こちらの人が言っていたカラスが市内で見られるときは寒くなる、これは
あたりました、翌日の最低気温は3度でした。
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