2019年7月20日土曜日

【世界街角通信MM】第306号中近東通信No.26-2019-07-20

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メールマガジン「世界街角通信MM」第306号 2019年7月20日
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皆さま、こんにちは、世界街角通信MMです。
さて、2017年11月初旬よりヨルダンのアンマンよりシリーズ世界街角通信MM版
「中近東通信」をお届けしています、今号はNo.26です。

本号、巡るましく展開する中東情勢にまったく追い付いていませんが、直近のこ
となど、私の触手に触れたことなど、ご紹介しています。

▼目次
■アンマンのミニソー
■モスクワ・シェレメチェボ空港、荷役作業会社の交代で預託手荷物処理が遅滞
■ロシアで最も有名な日本の歌
■海外で日本のTVを観る
■■後記

★本文★

■アンマンのミニソー

名創優品のミニソーがアンマンのTaj Mallにあった、最近だろう。ダイソーっぽ
くてユニクロ風味、それでいて無印と評されているがいいとこ取りした表面、商
品に日本語が氾濫していたが中国企業のようだ。日本語フォントが普通じゃない
し。ロゴ、ユニクロみたいな。

パクリとの噂が根強い。
https://www.muffintop-days.com/archives/3698?fbclid=IwAR1vg3TnglTU2IbaUW
T5-E_ZRtg-37bmQTkmX8MbimQHet9QEqXUFb8TUa8


■モスクワ・シェレメチェボ空港、荷役作業会社の交代で預託手荷物処理が遅滞

シェレメチェボ空の荷役担当がアエロフロートからシェレメチェボ空の子会社へ
移管されたが、職員不足により需要に追い付かず、多方、職員を募集するもアエ
ロフロートより給与が低いことから人員確保できず600人不足している。しかも
職員研修には危険貨物や航空機構造に関する研修に32日間、空港区域内の自動車
運転手には65日間の研修が義務付けられており、需要に追い付いていない。

現状、次の通り、「最近、モスクワから到着する便はほぼ毎日、搭乗者全員分の
預託手荷物が積載されていない」との回答があったようだ(7月7日)

https://www.jetro.go.jp/biznews/2019/07/e007d743adab2013.html?fbclid=IwA
R0w9ADXmH6EVCXDvro9gRe96J1jV2IVOhSoF7c8o5p_7kGYfLKzYfZaKGs


■ロシアで最も有名な日本の歌

ロシアとベラルーシの連合国家20周年記念式典でロシア、ベラルーシ、日本の三
国友好としてベラルーシのヴォーカルグループによる「恋のバカンス」が披露さ
れた。

ソ連時代、そしてロシアと最もよく知られている日本の歌は、その認識がないの
かもしれないが、ザ・ピーナッツの「恋のバカンス」(作詞:岩谷時子、作・編
曲:宮川泰)、ロシア語ではКаникулы любви(直訳)はあまり知ら
れていない。

ネット情報によるとこの歌は1963年に大ヒット、当時、ソビエト連邦国家テレビ
ラジオ委員会(ゴステレラジオ、国営放送局)のヴラジーミル・ツヴェートフ東
京特派員がこの曲を気に入り、ソビエト連邦本国に持ち込み積極的に展開した。
ヒットを決定づけたのは、1966年のソビエト映画「Нежность(優し
さ)」で挿入歌として使用されたからとのこと。

Нежность(優しさ)
https://youtu.be/YGvs3hulHCI

■海外で日本のTVを観る

海外勤務中に日本のテレビを観ようと思ったことはないが、家族で赴任している
人には必須のようだ。いわゆるインターネットテレビ(IPTV)サービス、タイム
シフト機能があり30日間はいつでも視聴できる。

料金は、地上デジタル、BSの20チャンネルで年間384米ドル、CSが含まれる76チ
ャンネルで504米ドル。BOXと呼んでいるがルーターだろう、別途必要になるが視
聴料申し込みに含まれているのでは。

南米の日系人社会では好評であろう、紅白を非常に楽しみにしていると聞いたこ
とがある。
https://jprime-tv.com/

★本文ここまで★

前号 世界街角通信MM No.305の目次
■トランプ政権の新中東和平案
■エミレーツ航空とカタール航空の超過預入荷物料金
■アラビアのロレンス(写真)
■ブルーレイプレイヤーの増設HDD
■■後記

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■■後記

アンマンは標高1000メートル、高原なので夏でも朝夕は涼しく日中でも木陰に入
れば過ごしやすい。先々週のバグダードから比べれば格段によい。

週末、Orthodox Clubでテニスをしている、4時間プレイすると体重2キロ程度
るが、夕飯を食べると元に戻ってしまう。また、ハードコートなので人数が少な
いと脚がかなり疲れる。しかし、デスクワークばかりなので心地よい疲れではあ
る。

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メールマガジン「世界街角通信MM」第306号 2019年7月20日
発行責任者:飯尾彰敏
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2019年7月14日日曜日

【世界街角通信MM】第305号中近東通信No.25-2019-07-14

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メールマガジン「世界街角通信MM」第305号 2019年7月14日
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皆さま、こんにちは、世界街角通信MMです。
さて、2017年11月初旬よりヨルダンのアンマンに滞在し、シリーズ世界街角通信
MM版「中近東通信」をお届けしています、今号はNo.25です。

本号、巡るましく展開する中東情勢にまったく追い付いていませんが、直近のこ
となど、私の触手に触れたことなど、ご紹介しています。

▼目次
■トランプ政権の新中東和平案
■エミレーツ航空とカタール航空の超過預入荷物料金
■アラビアのロレンス(写真)
■ブルーレイプレイヤーの増設HDD
■■後記

★本文★

■トランプ政権の新中東和平案

トランプ政権は、新中東和平案の一環としてイスラエルとパレスチナの問題の解
決へ向けた「世紀のディール」として、6月25日、バーレーンでパレスチナの経
済支援会合を開催、パレスチナとその近隣国に対する経済支援プラン「繁栄に向
けた和平」がクシュナー大統領上級顧問から発表され、投資を募った。

数日前の22日、「繁栄に向けた平和ー経済計画:パレスチナの人々のための新展
望」新中東和平案の第一部を発表した。目標は法の整備や市場開放を通じて「パ
レスチナ人の経済的な潜在能力を解き放つ」こと。

その内容は、インフラ整備や観光振興など179のプロジェクトから構成され、500
億ドル(USD50 billion、5兆円以上)、10年間にわたる支援プロジェクト。資
金は米国と協力関係にあるサウジアラビアなどの湾岸産油国の国々ということ。

和平案の内容は、米国歴代政権が仲介してきた過去の交渉議題を素通りし、イス
ラエルによるパレスチナの占領を追認する内容。

エルサレムの帰属
形式的にはイスラエル・パレスチナ双方の首都とする一方で、イスラエルはこれ
まで通り、占領地である東エルサレムも含め、全ての行政・治安サービスを担う。
つまり現状維持ということ。

イスラエル・パレスチナの国境は?
ヨルダン川西岸はイスラエルの支配下に、ヨルダン渓谷もイスラエルの支配下に
置く、としている。

トランプ娘婿の「パレスチナ和平案」、イスラエルの悪事には触れず
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190626-00010003-newsweek-int
トランプ大統領「究極のディール」の正体は
https://www3.nhk.or.jp/news/special/new-middle-east/the-ultimate-deal/

■エミレーツ航空とカタール航空の超過預入荷物料金

個人的には選択したくない航空会社ですが、他が高すぎるとあっては懐具合も気
になるので選択せざるを得ない。それで、いつもながら気になる預け入れ荷物の
重量と超過料金。

エミレーツ航空もカタール航空も中東‐日本便はエコノミークラスで30kg、そし
て超過料金はkg単位での課金、基本的にエミレーツ航空はUSD30/kg、カタール航
空はUSD40/kgとなる。エミレーツ航空はエコノミークラスFLEXで荷物30kg(最安
値のエコノミーは25kg)、超過料金はUSD30/kgと非常に高い。
https://www.emirates.com/english/before-you-fly/baggage/purchase-additio
nal-baggage-allowance.aspx

オンラインで購入すると最初の5kgが50%オフ、その後2kgまでが?20%オフ、そ
れでも10kg超過すると195ドルとなる、つまり30kg+10kgで。 預け入れ荷物の重
量は2019年2月以降購入チケットでは以下の通り。
https://www.emirates.com/english/before-you-fly/baggage/checked-baggage.
aspx

個数制限はなくエコノミーフレックスで許容30kgなので、30kgまでなら何個でも
よい。

カタール航空の場合、更に高い超過料金が課せられる。
30kg (66lb) and a maximum dimension of 300 cm (118in)
https://www.qatarairways.com/en/baggage/allowance.html

超過預入荷物の場合、中東‐日本の場合、USD40/kg
https://www.qatarairways.com/en/baggage/excess.html

ちなみにトルコ航空は、エコノミークラスで23kgx2個が許容範囲、超過は日本便
は個数ベース、追加2個まで1個290米ドル。こちらのがお得。星組金だと23kgx
1が追加可能となる。
https://www.turkishairlines.com/en-us/any-questions/excess-baggage/index.
html

キャビン用手荷物はエコノミークラスの場合は7kg。

■アラビアのロレンス(写真)
Colonel Thomas Edward Lawrence, also known as Lawrence of Arabia.
トーマス・エドワード・ロレンス英国陸軍大佐、アラビアのロレンスとして知ら
れている。
https://iio-note.blogspot.com/2019/07/blog-post_13.html

■ブルーレイプレイヤーの増設HDD

真剣にDVDプレーヤー、実はBluLayだったのですが、向き合ったのは最近なので
す。SONYのBDZ-RX55という約10年前くらいに購入したものが自宅にあります。HD
の容量が500GB、当時としてはそれほど気に留めていなかったのですが、録画が
した番組がそのままになっていてこれ以上録画ができないというメッセージ、そ
れで少し整理を始めたのが年末のこと。

別にHDを増設すればいいじゃないかと安易に考えていたのですが、当時のモデル、
そういうHDD増設には対応しておらず、この後くらいのモデルから対応している
ようです、どうしたものかとネットで検索していたら、HDDを換装すればよいと
いう、あーそうか、よくPCでやっていたことかと納得。

ヤフオクで検索したところ2TBのHDD、ウエスタンデジタル製「WD20EZRZ」が送料
+マニュアル込みで8380円、価格コムでは単体で6680円とのこと、1700円の差額
だがまあリーズナブルであろう。

★本文ここまで★

前号 世界街角通信MM No.304の目次
■初ロイヤルジョルダン航空、初カタール航空
■チェルノブイリ原発の近くにある冷戦時代の遺物、ICBM用レーダー基地
■イスタンブール市長選再選挙結果
■ヨルダン王女でありドバイ首長王妃、英国に潜伏中か?
■■後記

■Facebookのグループで下記の2グループを運営しています。

★CA+C 中央アジア・コーカサス地域研究会(グループ)
http://www.facebook.com/groups/298398100231283/

★R+EE 露・東欧地域研究会(グループ)
https://www.facebook.com/groups/436215346470056/

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★photo blog 世界街角通信
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★クルブニーカの海外ホテル++
これまで泊まったホテル備忘録
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★クルブニーカの住まい・都市ウォッチング
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■■後記

数日前に判明したがトルコ航空に乗れたのであった。6月中に購入していればト
ルコ航空でも休暇一時帰国旅費の範囲内だったのだ。分かり難い説明、購入した
日が基準であることを認識していなかった。4半期ごとに更新される2019年度第
一四半期では旅費の範囲内に納まったのだが、第2四半期はなぜか第1四半期の6
割程度であり、大幅に足が出ることとなり、トルコ航空は断念、エミレーツ航空
となった。

通常ならばしゃあない、となるのだが、今回は帰国時の荷物を持ち帰ろうと考え
ていたのだから口惜しさ倍増、内部規程の疎さが原因ではあるのだが。

その差は何か?預入荷物の違い、トルコ航空は23kg x2、星組金で更に23kg x1
追加が可能だったのだ、エミレーツは30kgまで。

日が変わったので、7月14日、フランス革命記念日ですね。

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メールマガジン「世界街角通信MM」第305号 2019年7月14日
発行責任者:飯尾彰敏
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2019年7月7日日曜日

【世界街角通信MM】第304号中近東通信No.24-2019-07-06

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メールマガジン「世界街角通信MM」第304号 2019年7月6日
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皆さま、こんにちは、世界街角通信MMです。
さて、2017年11月初旬よりヨルダンのアンマンに滞在中です。

シリーズ名を世界街角通信MM版「中近東通信」とし、今号はNo.24です。

本号、巡るましく展開する中東情勢にまったく追い付いていませんが、直近のこ
となどご紹介したいと思います。

▼目次
■初ロイヤルジョルダン航空、初カタール航空
■チェルノブイリ原発の近くにある冷戦時代の遺物、ICBM用レーダー基地
■イスタンブール市長選再選挙結果
■ヨルダン王女でありドバイ首長王妃、英国に潜伏中か?
■■後記

★本文★

■初ロイヤルジョルダン航空、初カタール航空

今回、国民の義務を果たすために1週間+の帰国をしなくてはならず、時間を有
効利用するためにはエミレーツ航空かと思いウェブでフライトを確認し、ふと、
いつもはエミレーツ航空より高いカタール航空をチェックしたところ、こちらの
が安かった。

友人知人に言わせるとカタール航空はいつも安いとのことだが私が調べる時に限
ってこれまで高かったのであった。他の航空会社は調べるまでもなくこの2社よ
りは高くトランジット時間も長かった。

アンマンからドーハまではヨルダン王国航空(RJ)との共同運航便で機材はRJ、
ドーハから羽田までは日本の航空会社が最近使い始めたA350、映画はそれほど触
手が動くタイトルはなかった、タイミングだろう。

ドーハ空港はそれなりの規模だがドバイのような巨大な空港ではないので移動は
さほど苦にならず、ダイナースクラブで使えるラウンジも上々、それほど混んで
おらず快適だった。

往路は羽田便、復路はトランジット時間を考慮して成田発とした。ドーハに出て
何かするインセンティブがあれば羽田発の遅い到着便でもよい。この件をFBに上
げたら各種博物館を紹介されたが、詳細をまだ確認していない。

往路
アンマン‐ドーハ QR6101 AMM-DOH 00*55-03:25
ドーハ‐羽田 QR812 DOH-HND 06:45-22:40
復路
成田‐ドーハ QR807 NRT-DOH 22:20-03:50+1
ドーハ‐アンマン QR402 DOH-AMM 08:25-11:25

航空運賃620.93JOD

この時はかなりリーズナブルだったが、夏休みの帰国便として確認したら1400か
ら1500JODになっていた。

RJ及びカタール航空はワンワールド加盟航空会社であり、JALのマイレージに掲
載されないので確認したところ、カタール航空の最安値の航空券はマイレージ対
象外であることを後で知った。RJはクラスがQだったので事後登録申請ができた
がカタール航空の場合は事後登録さえできなかった。RJ分が加算されるかどうか
は不明。

■チェルノブイリ原発の近くにある冷戦時代の遺物、ICBM用レーダー基地

知人ががアンマンから2泊4日のキエフ旅行をした。ハイライトはチェルノブイリ
原発ツアーでガイガーカウンターを持ちながら周辺の住宅、オープン間近だった
遊園地、そして、事故のあった4号機近くまで迫るというもの。

その帰途、冷戦時代の巨大な遺構を観てきたという、写真を見せてもらったとこ
ろ、巨大なレーダー基地だった。これは何年か前のNHK特集で観たような記憶だ
ったの調べてみた。Duga3というレーダー基地でICBMを地平線の先まで追跡でき
るというもの。現在、ウクライナではこのような冷戦時代の遺構が観光資源とし
ての価値を見出し欧米の観光客を引き付けている。

こちらは日本語版
https://ja.wikipedia.org/wiki/OTH%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC
Duga radar
https://en.wikipedia.org/wiki/Duga_radar
AFPの写真
https://www.afpbb.com/articles/-/3198994
ウッドペッカー
https://www.hamlife.jp/2013/12/11/woodpecker/

そしたら、産経新聞社が6/12-16にそんなウクライナ軍事博物館ツアーを企画し
ていた。
https://www.sankei.com/life/news/190619/trv1906190001-n1.html

■イスタンブール市長選再選挙結果

6月23日に再選挙が行われたが、野党候補の勝利に終わった。2回もさすがに再選
挙はできないであろう、違う角度から圧力がかかるのであろう。

最大野党、共和人民党(CHP)のイマモール氏が3月末に行われた市長選に続
き勝利し、公正発展党(AKP)のユルドゥルム元首相が敗北宣言を行った。
https://www.sankei.com/world/news/190624/wor1906240002-n1.html

■ヨルダン王女でありドバイ首長王妃、英国に潜伏中か?

アブドゥラ2世ヨルダン国王の義理の妹でドバイ首長・シェイクモハメッドの第6
番目の夫人(ジュニアワイフ?)として嫁いでいるハヤ王妃、家庭内騒動か、ロン
ドンに潜伏して訴訟を準備中とも。

ハヤ王妃(王女)はシドニーオリンピックにヨルダン代表の馬術選手として参加、
また、ヨルダンの旗手も務めた。父は先代のフセイン国王、母はヘリコプター墜
落により事故死したアリア王妃、アンマンの空港にその名を残している、Queen
Alia International Airport として。
https://www.bbc.com/news/world-middle-east-48851388?fbclid=IwAR1mx2SmbHp
eVgQUaU1f5MPWr0rxJAxj9uYHCJ4qut-KhOqLDjnKV50wL9g

★本文ここまで★

前号 世界街角通信MM No.303の目次
■ラマダンはじまる
■ラマダン期間中のレストランでの食事
■紅海は赤いのか?

■Facebookのグループで下記の2グループを運営しています。

★CA+C 中央アジア・コーカサス地域研究会(グループ)
http://www.facebook.com/groups/298398100231283/

★R+EE 露・東欧地域研究会(グループ)
https://www.facebook.com/groups/436215346470056/

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■■後記

5月下旬から6月上旬にかけて事務手続きのため私費一時帰国した。その際に初め
てカタール航空に搭乗、いままでエミレーツ航空ばかりだったが、ドーハ空港の
が使いやすい印象。

安倍首相がイランを訪問しているときにホルムズ海峡でのタンカー問題、その後
のドローン機撃墜等が起こり米国とイランとの関係で緊張が高まったがどうも仕
掛けているのが一方的にちょっかいを出している印象が否めない。

6月末にはG20が大阪で開催され調整されたのだろう、と信じたい。

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メールマガジン「世界街角通信MM」第304号 2019年7月6日
発行責任者:飯尾彰敏
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