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2016年7月30日土曜日

【世界街角通信MM】第264号アフリカの角にて「ジブチの香り03」‐No.13-2016年7月30日



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メールマガジン「世界街角通信MM」第264 2016730
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皆さま、こんにちは、世界街角通信MMです。

神の思し召しにより201510月中旬より「アフリカの角」地域、アビシニア高原
のアジスアベバに滞留しています。バックログながら半年ほど時間を巻き戻しつ
つ「アフリカの角にて」を備忘録的に筆者の琴線に触れたことをお届けします。

今号はNo.13「ジブチの香り-その3」です。

▼目次
■カジノ・スーパーマルシェ Casino Supermarche
Lac Assal アフリカ大陸で最低の標高
■ジンベイサメウオッチング
■メネリク2世広場とアル・シャバブによるテロ
■ジブチのレストラン
■ジブチ空港から離陸するミラージュ
■■後記

★本文★

今年の1月に初めてジブチへ行きました、その時は今の季節のように暑くなく、
と言ってもアジスアベバからでは暑かったのですが、その時の印象等をご紹介し
ます。

■カジノ・スーパーマルシェ Casino Supermarche

エチオピアから行くと誰もが驚きますが、単なるスーパーマーケットです。仏系
なのでスーパーマルシェです。ジブチではアイコン化している印象です。食品は、
チーズを含めてフランスからの輸入品が多く品揃えが豊富ですが、輸送コストが
付加されたお値段となっています、よって、手放しで買い物はできません。

Casino Supermarche

仏語を解さないと商品のラベルが読めません、英語もあるのかと探しますが、基
本は仏製品なので英語が見つかりません。先日買った2リットルのオレンジジ
ュース、この程度はわかります、そして、並みの美味しいオレンジジュースでし
た。

オレンジジュース

20161月、6月)

Lac Assal アフリカ大陸で最低の標高

前号でも触れたかもしれないが、ジブチにはアフリカ大陸で標高が最も低い場所
がある。それはアッサル湖、マイナス155m

昨年までは真っ白な塩浜(塩が凝結している)だったようだが、やや茶色になっ
ている。これは付近の道路工事による土が風で飛んできたのであろう、やや残念
な光景だった。

この土地、アファル人が塩を切り出し、ダナキル砂漠を横断し、エチオピアの北
部メケレ等に駱駝のキャラバンで運んでいる。非常に厳しい環境ではあるが、ア
ファル人の主な生業である。

エチオピアを知るための50章、コラム1「アファル人の塩の隊商」にその厳しさ
が紹介されている。


20161月)

■ジンベイサメウオッチング

ロンリープラネットのエチオピア、ジブチ、ソマリランド編の315頁(第5版、20
136月)にWhale-Shark Spottingの項目があり、Ghoubbet湾がジンベイサメウ
オッチングで世界で最も良い場所の一つとの紹介があります。シーズンは11月か
1月です。

Snorkelling with whale sharks in Djibouti

The hunt to save the world's biggest fish

■メネリク2世広場とアル・シャバブ によるテロ-20145

ヨーロピアンクオーター、ジブチの旧市街の中心にメネリク広場と称する広場が
あり、その広場に面して建物が建ち、1階がショップやレストランとなっていま
す。

この広場に面したレストランで、2014524日に爆弾テロがありトルコ人が亡
くなっている。この事件に関してアル・シャバブ が犯行声明を出している。米
国大使館はじめ、各国が危険情報を発している。

この影響でこの周辺のホテルに宿泊できないが、一般の観光客は利用している。
今年1月にジブチへ行った時に日本人ツアー観光客が宿泊していた。

State Dept. on May 24 Al-Shabaab Attack in Djibouti

Security Message for U.S. Citizens: Djibouti (Djibouti), Bombing in Mene
lik Square

アル・シャバブ (ソマリア)

■ジブチのレストラン

基本的にコストパフォーマンスは悪いが、食べなくてはならない。以下、筆者が
食事をしたレストランです。自ら選んだのは無く、同行者やジブチ滞在者のアレ
ンジにお任せした。レストランでは無いが、町中のグローサリーで作っているチ
キンサンドイッチ、Dfr.500-600だった記憶、がとても美味しく筆者向きであっ
た。

Cafe de la Gare
味もいいがかなり高くなる、仏ワインもあるが特に高い。東京でフランス料理を
食べられる程度。先日はUSD85相当だった。
+253 21 35 15 30
20161月、6月)

Restaurant Djibouti Melting Pot
Japaneseとのことですが、和食ではない。コストパフォーマンスは悪いが他にな
いので。夕食でUSD30相当だった。
Rue Bernard Djibouti, Djibouti,
+253 21 35 03 99
20161月)

La Mer Rouge
空港に近い、シーフードレストラン、高めだがLa Gareほどではない。USD30-40
相当。
+253 21340005
20161月)

越南飯店 Restaurant le Vietnam
旧市街の中華料理屋、ベトナムではない。ここはジブチにあってはリーズナブル。
ランチだったのでUSD15相当であった。
20166月)

Restaurants in Djibouti City-Lonely Planet
Restaurants in Djibouti -tripadvisor

■ジブチ空港から離陸するミラージュ

アジスアベバへ戻るフライトを搭乗口で待っていたら轟音と共に戦闘機が滑走路
を離陸のために走ってきて、ターミナルの前を横切って行った。

下記リンクの写真はその時のもの。戦闘機は、良く見えなかったが形状から仏空
軍のミラージュ戦闘機と思われる、3機編隊でジブチ空港の滑走路を離陸のため
走行していた。この後、3機連続で離陸した。

滑走路の向こう側に見える輸送機が駐機しているのは米軍基地、自衛隊基地もこ
の空港に隣接している。


20161月)

★本文ここまで★

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ズで自動的に改行されています。悪しからず。

■■後記

ジブチの香り、No.3でひとまず終了です。気が付いたこと等ありましたら追って
レポートします。

あの暑さからは、信じられないほど、当地、寒いです。寒いと言っても最低気温
10度程度、しかし、暖房設備があるわけでもなく、その寒さを考えた建築でも
なく、底冷えの感じです。

長い長い喉風邪がやっと治りかけたら、腰の調子が良くない、寒さの中で変な姿
勢を長時間取っていたのであろうか。

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メールマガジン「世界街角通信MM」第264 2016730
発行責任者:飯尾彰敏
Copyright(c) Akitoshi Iio All Right Reserved.
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2013年12月27日金曜日

【世界街角通信】第185号 カラチのイタリアン他 2013年12月27日

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メールマガジン「世界街角通信」       第185号 2013年12月27日
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皆さま、こんにちは、世界街角通信です。一年越しの懸案の最終号です。

塩漬けとなっていたインド・パキスタンの続き、パキスタン編です。昨年(2012
年)から南アジアに関係し、インド編を年初に報告しています、今号はインドと
パキスタン(17)に相当し、パキスタン(10)となります。今号でこのシリーズは
お仕舞いです。

▼目次
■カラチでベストと評判のイタリアンレストラン「OKRA」
■カラチ・ジンナー国際空港 Jinnah International Airport
■TG342 カラチ発バンコク行き 
■■後記
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■カラチでベストと評判のイタリアンレストラン「OKRA」

Zamzamaという高級住宅街の一角に商業施設が固まっている場所がある、その中
にこのレストランはあった。某商社の方が誘ってくださらなければカラチ初心者
には到底、辿り着けるレストランではない。

サービスレベルはウエイターの応対から料理の質まで非常に高く感じた。これま
でパキスタン料理かファーストフードを食べていたのでちょっと新鮮かつ驚きだ
った。それでカラチ滞在中に再度、ランチだったがリピートした。

ただ、酒は持ち込みとなる。詳しくは知らないが、パキスタンのレストランでは
酒はメニューに無い、しかし、持ち込みは問題ないようだ。

後日談だが、カラチから乗ったTGのフライトで隣り合わせたのがカラチの実業家、
絨毯屋を名乗っていて、伯父が鉄道大臣、その息子がシンガポールで結婚式を挙
げるのでこれから出向くところだという。まだ若いがカラチの上流階級であるこ
とは想像が付いた。英国で高等教育を受け、戻ってくるつもりがなかったが結婚
相手の関係で帰国した、そして、発電分野に投資したい云々。

祖父の代にペシャワールで商売をしていて、アフガンの影響であろうか、カラチ
へビジネス拠点を移して3代目だという。Afgan Carpetという屋号、そういえばA
variホテルの近く、閉鎖しているメトロポリタンホテルの前にショップがあった
と伝えたら、それだという。パンジャブ州に絨毯工場を持ち主にそこで製造して
いるようだ。

前置きが長くなったが、彼にこのレストランの評判を聞いたところ、ベストだと
の即答だった。もう数店舗教えてもらったが、失念してしまった。

治安のことも聞いたが、パキスタン人の彼とてガードマンを付けているという、
一体カラチの治安はどんな状況なのだ、筆者には想像ができなかった。

Okra
http://www.okra.com.pk/main.php

というわけで何度かお世話になったディナーとランチの様子です。

ランチ
http://iio-note.blogspot.jp/2012/12/okra-zamzama-karachi.html

ランチ
http://gostinitsa.blog.fc2.com/blog-entry-81.html

ディナー
http://iio-note.blogspot.jp/2012/12/okra-at-dinner.html

■カラチ・ジンナー国際空港 Jinnah International Airport

1929年、インド初のパイロットとなったTATA財閥のJehangir Ratanji Dadabhoy 
Tata、英領インドの航空便の父、がボンベイのJuhu AerodromeからAhmedabadを
経由してカラチのDrigh Road airstrip (現在のジンナー国際空港)へ、1932年1
0月15日、郵便を運ぶために就航させたことがこの空港の始まりである。その時
の機材は、英国製のDH.80 Puss Moth、単発機で3席であった。

1940年代、この空港は英国の飛行船R101のためにHanger(飛行船を停泊される施
設)が建設されたでもあったが、結果としてカラチには一機も飛来していない。
製造された飛行船は3機のみであり、フランスで事故。

第二次世界大戦中は、インド東部及びビルマを制空権とした米国空軍の輸送拠点
並びにメンテナンス拠点として機能した。

1980年代にターミナル2及びターミナル3が建設され、現在のジンナー国際空港の
インフラは、1994年の拡張プログラムによる整備の結果である。現在、ターミナ
ル1(当初の空港ターミナル)はパキスタン航空公団の本部として使用され、
ターミナル2はハッジ専用となっている。我々が利用しているのはターミナル3
である。

年間1200万人の利用容量があり、2008/09年には570万人の利用があった。空港の
名である「ジンナー」は、パキスタンの建国者であるMuhammad Ali Jinnahの名
を取っている。

1983年3月、アテネ発成田行き、南周りの日本航空の最初の寄港地がカラチ空港
だった。当時なので拡張前のターミナル1かもしれない、3月末の午前12時過ぎ、
気温が29度だったことを覚えている。それにタラップではなく空港―ターミナル
へボーディングブリッジで直結だったので新ターミナルかもしれない。トランジ
ットの時間は1時間もなかったと思うが、ヨーロッパから来た者にとっては、南
ヨーロッパのギリシャも熱かったが、とにかく人と気候の熱気が印象に残ってい
る。

Jinnah International Airport
http://www.karachiairport.com.pk/

■TG342 カラチ発バンコク行き 

タイ航空は、バンコク以遠の南アジア諸国とのネットワークが非常に充実してい
る。パキスタンではラホール、イスラマバード、カラチに就航しているので、今
回の出張は、ラホールで入国して、カラチから出国となった。デイリーではない
が週3-4日は飛んでいる。インドの場合は8都市へ就航し、概ねデイリーで飛んで
いる。

タイ航空バンコク以遠の南アジア
http://www.thaiair.co.jp/timetable/transit_arr02.html

カラチ発のTGは土曜日発便が、TG342で23:55発06:30+1着のスケジュールとなっ
ている。その他の月、水、金はTG508で00:15発06:50着となる。機材はA330を使
っている。最近、タイスマイルという格安ブランドをタイ航空の中に作ったこと
から、CAは若返ったものの、機材が小さくなった。

TG342カラチ発バンコク行き A330
http://eastriver229.blogspot.jp/2013/08/tg342.html

カラチからバンコクへのフライト時間は約4時間30分、夜行便にしては短いので
寝不足となる。それにTGのCAは食事の時に寝ていると起こす、これは過剰サービ
ス以外何者でもないが、TGは押し売りをし客に手足を使わせる、なので筆者はよ
く言葉で拒否する。

成田便のTG676は08:00発なのでカラチでの出発が少し遅れると乗り継ぎが厳し
くなる。羽田便のTG660は14:50発なので十分な余裕がある。

早朝といっても既に日が昇っている時間帯にバンコクへ到着するので着陸体制に
入ったころから上空からスワンナプーム空港へのアプローチに沿ってタイの土地
が眺められる。マレー半島を横断しシャム湾に出てから空港へアクセスするので
特に低空から眺める空港周辺の土地利用は筆者にとってっは楽しみである。

★★★フォーラムのご紹介★★★

★中央アジア・コーカサス開発研究会(グループ)
http://www.facebook.com/groups/298398100231283/

★露・東欧地域研究会(グループ)
https://www.facebook.com/groups/436215346470056/

■■後記

最後までお読みいただきどうもありがとうございました。ほとんど紀行文となっ
てきた昨今、気になったことを掘り下げてみました。

2012年末にパキスタンに滞在したわけですが、翌年、2013年5月に総選挙があり、
予想通り政権が交代しました。その影響で2013年は予定は未定で結果として出張
せず、残念。

外務省が今月パキスタン情勢概要をまとめていますので参考まで。

外務省 最近のパキスタン情勢と日パキスタン関係 2013年12月
http://www.mofa.go.jp/mofaj/files/000023070.pdf

内政:
2013年3月16日 下院が任期満了に伴い解散。文民政権が任期5年を全う、パキス
タンでは初。

5月11日 総選挙を実施。与党「人民党(PPP)」が大敗。「ムスリム連盟ナワ
ズ゙派(PML-N)」が勝利。「正義党(PTI)」は第三党に躍進。

7月30日 上下両院議員及び州議会議員による大統領選挙でフセインPML-N上級副
党首が勝利、9月に就任。

軍部は政治不介入の姿勢を示しているが,外交・防衛政策に影響力を未だ維持。

カラチで何冊かパキスタンに関する本を購入した、サボってまだ読んでいないが
掘り下げる価値のある国ではと直感している。メディアではあれこれ言われてい
るが、筆者の肌に合いそうだという印象なので今後もウオッチを継続して行こう
と考えている。

今年も残すところ数日となりました。巷は仕事納めかと思います。良いお年をお
迎えください。

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メールマガジン「世界街角通信」第185号 2013年12月27日
発行責任者:飯尾彰敏 Copyright(c) Akitoshi Iio All Right Reserved.
E-mail:iio.tokyo@gmail.com
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