Monday, 6 June 2011

【世界の街角からMM】第103号 ベルリン・レポート(3) 2011年6月6日

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メールマガジン「世界の街角からMM」        第103号 2011年6月6日
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新政ドイのツ首都ベルリン、既に統一して20年も経過してしまったがやっとその
ベルリンを訪れる機会に恵まれた。ベルリン・レポート03です。
▼目次
■ベルリンの壁の記憶
■ベルリンの公共交通
■ベルリンの歴史遺産と博物館
■ベルリンの日本食料品
■補足(ベルリン・ショッピング・リンク)
■■後記
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■ベルリンの壁の記憶
説明は要らないと思うが、1961年8月13日に東西ベルリンの国境が閉鎖され、その
直後から東ドイツにより東ベルリン境界線上に壁が建設された、そして、1989年
11月10日に壁が破壊された。1990年10月3日、東西ドイツが統一された。その間こ
の壁が東西ドイツ分断の象徴であった。

東西ベルリン時代の1985年8月、ブランデンブルグ門に近い西ベルリン側を壁に沿
って歩いたことがある。所々に白い十字架が建てられおり、東ベルリンから西へ
亡命しようとして国境警備隊に射殺されたとの説明があった。そんな時代は最早
過去のことだが、20年前まではそういう時代だったのだ。

Berlin Wall Online
http://www.dailysoft.com/berlinwall/

■ベルリンの公共交通
東京の山手線のような環状線がある。東西ベルリンが統合してから環状線として
機能したのだろうと推測する。鉄道とバスのネットワークが充実しているので移
動はとても便利だという印象を受けた。ただ、ベルリンの自動販売機は精度が良
くないので窓口で購入したほうがストレスがない。

また、一日や複数日数の乗車券が用意されているので、これを購入しておけば面
倒がない。東京はいつになったら一枚の切符で全公共交通が乗車できるサービス
が提供されるのだろうか、東京地下鉄と都営だけでも早く統合すべきだね。

ベルリンカードという博物館などの入場料割引を含んだツーリストカードが用意
されている。観光する人はお得かもしれないが私のように街を歩くことを主目的
としている人には余分だ。

ベルリンの交通機関:
S-Bhan都市近郊鉄道
U-Bhan都市内鉄道
M 地下鉄
TRAM 路面電車
BUS バス

ベルリン交通局
http://www.bvg.de/index.php/en/index.html

■ベルリンの歴史遺産と博物館
この滞在では博物館には足を向けなかったが、ベルリンにはギリシャ・ローマを
テーマにした博物館や東西ベルリンをテーマにした博物館等があり、参考程度に
紹介しておく。

ベルリンの中心部、シュプレー川の中洲に博物館島(フリードリッヒ・シュトラ
ッセ駅から一つ目)があり、中洲の北半分にペルガモン博物館、ボーデ博物館
(Bodemuseum)、旧国立美術館 (Alte Nationalgalerie)、旧博物館 (Alte Museum)、
新博物館 (Neue Museum) の計5館の国立博物館が集中して位置する。

ペルガモン博物館はギリシャ、ローマ、中近東のヘレニズム美術品、イスラム美
術品などを展示している。博物館の名前も展示されているペルガモンの大祭壇に
由来する。

Pergamonmuseum
http://www.smb.museum/smb/home/index.php

東西ベルリン時代をテーマとした博物館としては以下の二つが見逃せないと思う。

East Side Gallery
http://www.eastsidegallery-berlin.de/

DDR Museum
http://www.ddr-museum.de/

ベルリン公式観光ページ Museum+Art
http://www.visitberlin.de/en/see/museums-art

■ベルリンの日本食料品
アレクサンダー広場駅の隣に巨大なガレリアカウフホフというデパートがあった。
この一階奥が食料品売り場となっていたので覗いてみた。「コトブキ」とだった
か暖簾が掛かっていて日本食コーナーがあったので驚いた。よく見るとカウン
ター内ではアジア人が働いていたが、並べられている日本食と称する食品は揚げ
物、つまりベトナムの揚げ春巻き等が多かった。中にいるアジア人にどこから来
たのかと聞いてみたら「ベトナム」との返答、東ドイツ時代から交流があったの
であろう。

このコトブキのカウンターにカリフォルニア米1kgパックを発見した。他の棚には、
少量ではあるが醤油や海苔、味醂、ウドン、チューブ入りわさび等の日本食品も
売られていた。いったい誰が買うのだろうかと思いながら、カリフォルニア米の
「錦」を二袋調達したのであった。

ガレリア・カウフホフ
http://www.galeria-kaufhof.de/

アレクサンダー広場
http://www.stadtentwicklung.berlin.de/planen/staedtebau-projekte/alexanderplatz/index_en.shtml

■補足(ベルリン・ショッピング・リンク)
前号で紹介したショッピング関連リンクです。

西ベルリン側、クーダム
Kurfurstendamm
http://www.visitberlin.de/en/spot/kurfuerstendamm

フリードリッヒ・シュトラッセFriedrichstrasse (東ベルリン側)
http://www.visitberlin.de/en/category/1714?tid=1714&parent=1694

アレグザンダー・プラッツ(東ベルリン側)
Alexanderplatz
http://www.visitberlin.de/en/category/1716?tid=1716&parent=1694

フリードリッヒ・シュトラッセのギャラリ・ラファイエット(東ベルリン側)
Galeries Lafayette
http://www.visitberlin.de/en/spot/galeries-lafayette

■■後記
ベルリンでは日本食を調達しようとはあまり考えていなかったが、日本料理屋へ
行ったところ食材もかなり売っていた。味醂も日本のだったので後から来ようと
考えていたが、東ベルリン側でかなり迷いながら辿り着いたこともあり、再訪す
るタイミングを逸してしまった。次回にその店を紹介しようと思う。
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メールマガジン「世界の街角からMM」第103号 2011年6月6日
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