Thursday, 16 August 2012

【世界街角通信】第145号 聖なる美しい島‐スリランカ(1)  2012年8月15日

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メールマガジン「世界の街角から通信」       第145号 2012年8月15日
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南アジア3カ国(インド、パキスタン、スリランカ)で仕事をすることになりま
したので、これから順次滞在国についてお伝えしていく予定です。先ず、今号は、
スリランカその1です。

▼目次
■聖なる美しい島スリランカ
■平和と宿泊料の相関関係
■iPhoen4Sをシンガポール空港で調達

■■後記
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■聖なる美しい島スリランカ

スリランカ(Sri Lanka)は、シンハラ語で、シュリー・ランカーと発音する。
シュリーは「聖なる」という意味の接頭辞であり「光り輝く」「高貴な」といっ
た意味合いを含み、ランカーは古くよりこの島を示す固有名詞である。

一説には「美しいこと」を意味する単語アランカーワと同根とも言われている。
よってスリランカは「聖なる美しい島」の意味となる。

首都は、コロンボと思いがちだが、1984年に首都をスリジャヤワルダナプラコッ
テ(Sri Jayewardenepura Kotte)へ遷都し、コロンボの東、約15キロに位置し
ている。

ただし、移転したのは国会議事堂と森林局のみのようで、他の行政機関はコロン
ボに残っているため、首都機能は現在でもコロンボとなる。

コロンボの名称の由来は、シンハラ語で「マンゴーの樹の茂る海岸(Kola-amba-
thota)」がポルトガル語でのクリストファー・コロンブスの名であるコロンボ
に置換えられたようだ。

私が子供の頃は、スリランカはセイロンと呼ばれていた。1972年に立憲君主国家
から共和制に移転した時にセイロンから現在の国名であるスリランカへ改称され
た。しかし、国旗は変わっていない。

太平洋戦争の終結に伴い、英領インドは各宗教ごとに独立して行った、ヒンド
ゥー教徒多数派地域がインドとして、イスラム教徒多数派地域がパキスタンとし
て、そして、仏教徒多数派であるセイロン島がセイロン(Dominion of Ceylon、
自治領ではなく独立国家)として1948年2月4日に独立した。それぞれ、英連邦に
属する。

セイロンは、セイロン島のなから来ており、セイロンの名の由来は、紀元前5世
紀に最初の王朝の初代の王になったウィジャヤが、獅子(シンハ)と人間との間
に生まれた親の子であったことから、子孫をシンハラ、獅子の子孫といい、島の
名をシンハ・ディーパ、ライオンの島(法顕の『仏国記』では師子島)と呼んだ
ことに因んでいる。

インド洋交易に従事したアラブ人商人は、この島の名をセレンディープ(Serend
ip)と訛って呼び、16世紀に来島したポルトガル人は、セイラーン(Ceiliao)と呼
んだ、その後、英国人がセイロンと呼ぶようになったようである。

■平和と宿泊料の相関関係

スリランカのコロンボへ出張することになり、ホテル料金を確認したら高騰して
いた。最後にコロンボに滞在したのは2005年、当時は、Garadali Hotelを利用し
た。部屋が広く、サービスレベルもかなり高いのに廉価だった。窓からは海が見
え、インターネット接続は確か無料だった、朝食はブッフェ形式、かなり充実し
ていた。

ところが昨今は状況が変わってしまったようだ。このホテルも160米ドルと表示
されている、この料金は税別、税率を確認すると「26.88 %」、何度も確認する
が「26.88 %」は変わらない。なので、税込みで200ドルを超える。その原因は、
2009年5月に内戦が終結し、社会が安定し経済が活性化した結果のようだ。

Garadali Hotelの当時の宿泊料金は65か70米ドル、なので現在は税込みで約3倍
となる。税率が上がっていることも影響している。

円高分を割り引いても円換算で当時の2倍強の宿泊料金、そんなに上昇するか
な?この高騰は他のホテルも同様でファーストクラスのホテルは概ね160米ドル
(税抜き)からとなっている。 因みにHilton Colomboは165米ドル、朝食付き17
5米ドル、Cinnamon Grand Colomboも同様、++26.88%が加算される。

つまり、平和となり、社会が安定し、経済が活性化すると宿泊料金もその成長に
比例して値上がるというこなのだ。需給関係も影響している、現在、ゴールフ
ェースにシャングリラが、フォート地区にインターコンチネンタルが新たなホテ
ルの建設を予定している。

■iPhoen4Sをシンガポール空港で調達

トランジットで立ち寄ったシンガポール空港内のショップでiPhone4Sを見かけた
ので値段を聞いてみたら秋葉原で買うのと同じだった。iPhone5の発売が今年の1
0月ごろ、現在使用しているiPhone3Gが脱獄版なので工場出荷時でSIMフリーが使
い勝手が良いのは歴然、丁度、新たな仕事の始まりでもあるので思い切って購入
した。

今、使っているiPhone3Gは、ソフト上でSIMフリーにしたjailbreak、OSが更新で
きないので厄介だと思いながらもSIMフリーなので使い続けてきた。それにSIMの
サイズがノーマル(マイクロSIMではない)なので、使い勝手が良い時がある。

購入したiPhone4S、その場でアクティベイトしてもらい、ソフトバンクのiPhone
からマイクロSIMを取り出して、購入したiPhone4Sへ差して通信状況を確認した
ところ、しばらくしてSING TELの表示、ソフトバンクiPhoneがローミングしてい
る通信会社が表示され通話可能となり、SIMフリーであることが確認された。

因みにお値段は以下の通り。

iPhone4S 32GB White 工場出荷でSIMフリー
SGD1,040=68,000-70,000円(クレジットカード会社の為替レートによる)

16GB版は、SGD890(約56,000円)とちょっとお安い。

iPhone 5、米国では9月21日、その他地域では10月5日に出荷開始か?
http://japan.internet.com/allnet/20120814/3.html


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Japan on the Globe-国際派日本人養成講座
http://archive.mag2.com/0000000699/index.html

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http://archive.mag2.com/0000258752/index.html

三橋貴明の「新」日本経済新聞
http://archive.mag2.com/0001007984/index.html

■■後記

今日は67回目の終戦の日、8月15日は歴史的な日ですが、キリスト教においても
重要な日です。「聖母の被昇天」を祝う日で、聖母マリアが肉体と魂を伴って天
国へ昇ったという信仰、これをAsuncion de Maria、昨年、仕事をしたパラグア
イの首都の正式名称は「Nuestra Senora de la Asuncion」と言い、1537年8月15
日に建設されたのでした。

東京は残暑が厳しいと想像しています、実は、コロンボは東京よりも凌ぎ易いで
のはと感じています。皆さま、御自愛ください。

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