2017年12月3日日曜日

【世界街角通信MM】第283号 中近東通信 No.3-2017-12-03

★☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メールマガジン「世界街角通信MM」第283 2017123
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★★★

皆さま、こんにちは、世界街角通信MMです。

さて、11月初旬よりアンマンに滞在中です。

シリーズ名を世界街角通信MM版「中近東通信」とし、今号はNo.3をお送ります。

▼目次
■アンマンの交通-その1タクシー事情
■アンマンの交通-その2アンマンの空港と市内の交通
■不毛地帯(映画1976年)
BBCによる日本の選択への示唆
■■後記

★本文★

■アンマンの交通-その1タクシー事情

アンマン市内の移動は、自家用車が多く公共交通としてはタクシーかバスになる
が、バスはマイクロバスの路線バスしか見たことがない。タクシーは、黄色いタ
クシー(メーター付)とAl Moumayazというシルバーのタクシー(メーター付)
までを認識しいている。他にもあるかもしれない。

黄色いタクシーは、0.25JODから、2キロ程度走って0.8JODと比較的安いが、Al Mou
mayaz2.25JODから、車輛はよくなる。(Hyundai Sonata以上))

ただし、この黄色いタクシー、夜や週末になるとメーターを拒否する、5JODとい
うオファーが多い。そして、メーターでというタクシーもあるが、このメーター、
上がり方が早い、そう、チューンされている。

通常の倍程度になる。昨晩の経験だと出発地点が若干異なるが往路は4.05JOD
復路はCareemというUberのようなタクシーに乗ったら2.1JODだった。

Uberと類似のCareemも広く利用されている。常に料金は一定なので運転手と交渉
することもない。UberよりもCareemのが安いとのこと、まだUberは使っていない。

このように、黄色いタクシーは日中重宝しているが日没が近くなると追剥ぎのよ
うになる。

■アンマンの交通-その2アンマンの空港と市内の交通

まだ自前で使っていないので何とも言えないが、既存情報だけでも。アンマン市
内と空港間の交通は、バスかタクシーとなる。

バスは3.25JOD
North bus station-Housing bank complex
Fourth Circle
Fifth Circle
Six Circle
Seventh Circle

空港タクシーはアンマンの南まで15.75JODとのこと。
Careemでも行けるが4JODの追加となる。これは市内から空港という意味かそれと
も両方なのか不明。

■不毛地帯(映画1976年)
10月の帰国中)
数年前に録画してあったBSシネマの不毛地帯(昭和51年なので1976)、思い出し
て昨晩から観始めた、3時間の長編ですが切れ味があり見応えのある大作です。

原作を読んでいますが、映画は映画でイイですね、名俳優、名女優の出演者も。

BBCによる日本の選択への示唆

平和主義は第二次世界大戦での役割の罰、憲法九条も、当時の選択肢はこれだけ。
今日の国際情勢から、次の選択肢も一つしかない。

日本の平和主義 北朝鮮ミサイルが転換点になるのか?

★本文ここまで★

前号 世界街角通信MM No.282の目次
▼目次
■イラク・イラン国境付近でM7.3
■バルフォア宣言100周年
■イヴァンカ基金?世銀のこの事業のこと
■諸聖人の日All Saints Day
■■後記

Facebookのグループで下記の2グループを運営しています。

CA+C 中央アジア・コーカサス地域研究会(グループ)

R+EE 露・東欧地域研究会(グループ)

Facebook「世界街角通信MM」のご案内
★世界街角通信Sekai Machikado News(コミュニティ)

▼フォトギャラリー等のご紹介
このメールマガジンの記事に関係する写真を掲載しています。

klubnika's photo blog

photo blog 世界街角通信

★クルブニーカの海外ホテル++
これまで泊まったホテル備忘録

★クルブニーカの住まい・都市ウォッチング

■■後記

ヨルダンは初めての国、それゆえにこれまで滞在した近隣諸国とのと比較となる
が、ホスピタリティが低く感じる、これは歴史的な背景かもしれない、サイク
ス・ピコ協定で建国された国、歴史が浅いからなのか、中東戦争後のウエストバ
ンクからのパレスチナ人流入によるものなのか定かではないが、隣国シリアのこ
とを思うとそう感じる。

★☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メールマガジン「世界街角通信MM」第283 2017123
発行責任者:飯尾彰敏
Copyright(c) Akitoshi Iio All Right Reserved.
ご意見・ご感想:http://form.mag2.com/slicleapru
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━★★★

0 件のコメント:

コメントを投稿