2023年5月29日月曜日

【世界街角通信MM】第382号 東京にて-2023-05-28

★☆☆メールマガジン【世界街角通信MM】第382号 2023年5月28日★★★

皆さま、こんにちは、世界街角通信MMです。
東京にて気になったことなど備忘録的に書いています。

▼目次
■ソフィアのホテルヴィトーシャニューオータニ
■ハノイとライチ
■■編集後記


★本文★
■ソフィアのホテルヴィトーシャニューオータニ
東側で日本人が関係したホテルにはブルガリア・ソフィアのHotel Vitosha New
Otaniがある。21階建、442室。黒川紀章が設、建設はブルガリアのTehnoekspo
rtstroyと三菱のJV、黒川は設計に際してBulgarian National Revival style of
 Koprivshtitsa and Plovdivを参照している。プロブディフは古都でありコプリ
ニシティッツァは農村、ブルガリア民俗、木造の出窓はオスマン帝国の影響なの
かもしれない。

建設にあたって円借款が供与されている、これは当時の社会党衆議院議員であり
東海大学創立者である松前重義が強く関係していたようだ。

(1)ソフィアホテル建設計画(48億3,200万円、1975年交換公文署名)
https://www.bg.emb-japan.go.jp/jp/oda/economical_collaboration/index.htm
l
開業は19795月24日、1994年にはIntercontinentalに、1997年にはKempinski Hot
el Zografski Sofia、2014に現在のHotel Marinela Sofiaになっている。

1988年と1989年にはWTAテニストーナメント会場となった。

1996/97年、ブルガリア国鉄業務でソフィアに出張、この旧ホテルヴィトーシャ
ニューオータニ、Intercontinentalに宿泊していたが、途中で売却されKempinsk
i Hotel Zografski Sofiaになった。その時、ブルガリア経済危機の最中でVISA
を扱っていた農業銀行が破綻し、ホテルからクレジットカード支払いが停止して
おり、支払いは現金か銀行送金で支払うよう要請があった。
https://hotel-marinela.com/our-history/

元記事:https://eastriver229.blogspot.com/2023/03/blog-post_17.html

■ハノイとライチ

もう10年以上前になるが、ハノイ出張がライチの季節とよく重なり、道端で売っ
ていてよく買っていた。紹介されているL?c Ng?n District, Bac Giang Provinc
eは産地なのでしょう、ハノイの東、ハイフォンの北、勝手な思いで南部かと思
っていたが北部が産地でした。ハノイというとライチを思い出す。

「ベトナムでライチ栽培が最も盛んなのは、バクザン省、ハイズオン省、フンイ
エン省など北部地域 です。 その中で、最もおいしいとされるのは ヴァイチェ
ウ(V?i thi?u) という品種で、バクザン省ルック ガン(L?c Ng?n)郡やハイ
ズオン省 タインハー(Thanh Ha)郡産のものが有名です」

http://www.capital-am.co.jp/research/pdf/2021/vnm_news_20210615.pdf

元記事:https://eastriver229.blogspot.com/2023/05/blog-post_19.html

★本文ここまで★

▼前号目次
■米国へ贈った五色桜の返礼がハナミズキ
■区のテニス教室とラマダン明けと区議会議員選挙
■■編集後記

■■後記

5月はあっという間に時間だけが流れて行き、気が付いたら28日だった。

このメールマガジンは備忘録的にという主旨で、その時々の情報や印象を記録し
ておこうと2009年2月初頭からのウズベキスタン出張を機に始たもので創刊は2月
14日でした。

また、以下にもトピックごとに掲載していく予定です。
▼note klubnika report
https://note.com/klubnika

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★CA+C 中央アジア・コーカサス地域研究会(グループ)
http://www.facebook.com/groups/298398100231283/

★R+EE 露・東欧地域研究会(グループ)
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★☆☆メールマガジン「世界街角通信MM」第382号 2023年5月28日
発行責任者:飯尾彰敏
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