2023年11月24日金曜日

【世界街角通信MM】第400号 プノンペンにて-2023-11-24

★☆☆メールマガジン【世界街角通信MM】第400号 2023年11月24日★★★

皆さま、こんにちは、世界街角通信MMです。
東京にて気になったことなど備忘録的に書いています。

第391号より、ナホトカ航路シベリア鉄道1985の回想録を掲載しています。
(今号はスキップ)

諸般の事情によりプノンペンに滞在していますので、視野に入ったこと等、あれ
これ備忘録的に。本号は外れます、悪しからず。

第400号ですね、備忘録、続いています。

▼目次
■フランクフルト中央駅前のMK Hotel Frankfurt
■2年前の胃癌検診
■■編集後記

★本文★

■フランクフルト中央駅前のMK Hotel Frankfurt

2016/11/18,

マラケシュからの復路、フランクフルト空港は24時間体制ではなかったのか?仮
眠する場所があるかと思ったが見つからず、入国して中央駅前のホテルに素泊ま
りした。

徹底的に人件費を削ったホテル。寝るだけだし、早朝に空港に戻らなければなら
ないので便利な場所で安めなホテルにした。それでも、直前だったこともあるし
ツインで76ユーロ。

チェックインは21時を過ぎると玄関のATMのようなオンラインマシンで行う、支
払(クレジットカード決済)も同時でキーが出て来てそれをオートロックにかざす
とドアが開く。部屋番号はキーには記されていないので、画面の表示を忘れてし
まうと建物に入れても部屋に入れないことになる。また、複雑な部屋の配置、う
なぎの寝床の複層構造、なのでエレベーターを乗り継がないと私の部屋である31
0に辿り着けなかった。

中央駅から徒歩で5分程度、部屋はドイツのホテルらしく機能的、インターホン
も直ぐに繋がった、これだけ人件費を徹底的に削ったホテルは初めてだ、朝食は
別料金、7ユーロ。

このホテル、ドイツの他の都市でも運営している。

MK Hotel Frankfurt
https://www.mkhotels.de/home/frankfurt/en


元記事:https://eastriver229.blogspot.com/2023/11/mk-hotel-frankfurt.htm
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■2年前の胃癌検診

2021/11/17付け、2年前の記憶。

今週は健診ウィーク、健康診断を受診しようと手続きを進めていたところ、目黒
区報に無料胃癌検診の案内が掲載されていたことを思い出して、先ずは消化器系
専門クリニックで受診することにした。それゆえ、予定している健康診断では内
視鏡検診を追加せず腹部エコー検査だけにして手続きした。これは上手くいった
と思ったがクリニックで説明を聞いたところ、区の無料胃癌検診は検診のみで異
常が見つかった場合は、再診での保険診療になるとのこと。

また、明らかに癌細胞でないと検体を採取することはできない、疑いでは採取で
きない、という。(人間ドックでは出来るが検診ではできない、この点がよくわ
からなかったが。)

更に内視鏡検査はゲロゲロになるのが常で非常に辛い、私の場合は。それゆえ5
年以上だと思うが間が空いている、バリウムを飲んでのX線撮影も内視鏡検査も
腹部エコーも3年以上前から定期健康診断の項目から外れている。なので帰国時
の検診では胃も腹部エコーも検査していない。

内視鏡には口からと鼻からがあるが、ゲロゲロの原因を通過しない鼻からだと被
検者にとっては楽だが、医師の視点では鼻からの内視鏡では見えにくいようで、
口からの内視鏡が望ましいとのこと。鎮静剤(全身麻酔のようなものかな?)は
区の検診では使用は不可(区によって異なる、世田谷区、杉並区は可←これは両
区ともHPで確認したところ不可、局部麻酔のみ。)であるが、保険医療では使え
る。

通常、内視鏡検査では喉に塗布する麻酔のみ。私のこれまでの内視鏡もこの喉に
塗布する麻酔だった。よって区の無料胃癌検診ではなく胃のもたれの診療として
内視鏡検診を行った。

鎮静剤は静脈から注入すると意識がなくなり(区はこの点をよしとしない)、そ
の間に内視鏡検査が行われる。鎮静剤(麻酔)により検査が終わってしばらくフ
ワフワしていたので、少し休んでから内視鏡検査結果の所見を聞いた。

ポリープ(以前もありその場で取られた)は2カ所に、そして、黒い点(何かの
跡?)、十二指腸の入り口、食道から胃への入り口に若干の炎症状(色が異な
る)がみられたものの癌へ進展する組織は見られないということだった。

生体検査の結果は2週間後、10年くらい前に受診した1日人間ドックの総合病院だ
とその場で医師が顕微鏡を覗いて判断してしてたが、クリニックなので委託して
いるのだろう。

無料検診が保険診療で約2万円の医療費となった、これをどう考えるか、専門医
にしっかりと診てもらったのでこれで良しとしよう(現実はその差額が非常に応
えるが)。

胃とは直接関係ないが、内視鏡検診の際に胸部と腹部のX線(クリニックレベル
だとサイズが小さいのか、私の胸部全体が入らず何度も取り直した)と心電図の
結果から、背骨が曲がっている、胃の異常はない、心臓が大きい、肺動脈が太い
などの指摘があり、心臓エコー(これも内視鏡)を勧められた。健診のつもりで検
診したので異常は無くて当然だがそのように診断された(生体検査結果は2週間後
だが)のでひとまず安心した。

元記事:https://eastriver229.blogspot.com/2023/11/202111.html

★本文ここまで★

▼前号目次
■プノンペンの辻の果物屋とコンポンチャム州
■水祭り前のボン・カティン祭
■■編集後記

■■後記

フランクフルト中央駅前のホテルと区の胃癌検診、フランクフルトは7年前、胃
癌検診は2年前のこと、記憶に残ることでしたので。

少し中断しておりました。

そして、
第391号より、ナホトカ航路シベリア鉄道1985の回想録を掲載しています。
が、こちらも一時中断、プノンペンの後に再開する予定です。

諸般の事情によりプノンペンに滞在しています、やっと、雨季も終わりなのかと
いうお天気です。

注)このメールマガジンは備忘録的にという主旨で、その時々の情報や印象を記
録しておこうと2009年2月初頭からのウズベキスタン出張を機に始たもので創刊
はタシケント到着後の2009年月14日でした。

また、以下にもトピックごとに掲載していく予定です。
▼note klubnika report
https://note.com/klubnika

■Facebookのグループで下記の2グループを運営しています。
★CA+C 中央アジア・コーカサス地域研究会(グループ)
http://www.facebook.com/groups/298398100231283/

★R+EE 露・東欧地域研究会(グループ)
https://www.facebook.com/groups/436215346470056/

★☆☆メールマガジン「世界街角通信MM」第400号 2023年11月24日
発行責任者:飯尾彰敏
Copyright(c) Akitoshi Iio All Right Reserved.
twitter:https://twitter.com/iioakitoshi
ご意見・ご感想:http://form.mag2.com/slicleapru ★★★

2023年11月21日火曜日

【世界街角通信MM】第399号 プノンペンにて-2023-11-21

★☆☆メールマガジン【世界街角通信MM】第399号 2023年11月21日★★★

皆さま、こんにちは、世界街角通信MMです。
東京にて気になったことなど備忘録的に書いています。

第391号より、ナホトカ航路シベリア鉄道1985の回想録を掲載しています。
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諸般の事情によりプノンペンに滞在していますので、視野に入ったこと等、あれ
これ備忘録的に。

▼目次
■プノンペンの辻の果物屋とコンポンチャム州
■水祭り前のボン・カティン祭
■■編集後記

★本文★

■プノンペンの辻の果物屋とコンポンチャム州

辻の果物屋、この店もカンボジア20年のベテラン方のオススメ、ボンケンコン市
場のフルーツがなぜか続けて外れに外れたので渡に舟的にここで同じパパイヤと
スイカを買ってみたところ、甘くて瑞々しい。種類は少ないが、単価もボンケン
コン市場よりやや安い。フルーツはプノンペンの北、コンポンチャム州の農園か
ら直送とのこと、それなりの流通ルートがあると思うが。ベテランにフルーツ食
べ過ぎると血糖値がね上がるぞとアドバイスされた。

コンポンチャム州はフン・セン前首相の出身地でもある、長男の現首相もだ。首
相交代まで国民議会議長を勤めていたヘン・サムリンも同州の出身である。
1978年12月2日、ベトナム国境付近のカンボジア領内でクメールルージュ(ポル・
ポト派)から離脱、ベトナムへ亡命した元将校であるヘン・サムリン等(フン・セ
ンもいた)が反ポル・ポト抵抗組織「カンプチア救国民族統一戦線」を結成し、
ヘン・サムリンが議長に就任した。12月25日、ベトナム軍とともにポル・ポト政
権の民主カンプチアに進撃し、プノンペンを攻略した。(1975年のクメール・
ルージュによるプノンペン攻略時はフン・センが大隊長)

1979年1月5日から、コンポンチャム州ミモトにおいて、かつてのインドシナ共産
党の流れを汲むカンプチア人民革命党の「再建大会」(第3回党大会)が開催さ
れ、7日にはフン・センを含む7人からなる党常任委員会の委員に選出された。同
日、首都プノンペンが陥落し、翌8日にはヘン・サムリンを議長とする人民革命
評議会の設立を発表。10日、「カンプチア人民共和国」の樹立を宣言した。フ
ン・センは28歳でヘン・サムリン政権の人民革命評議会外務担当副議長(外務大
臣)を務めた。

ヘン・サムリン政権が親ベトナム(親ソ連邦)だったことから西側が国家承認した
のはタイ国境へ逃走したクメール・ルージュのポル・ポト派、シハヌーク、ソン
サンの三派の民主カンプチア連合政府だった。

元記事:https://eastriver229.blogspot.com/2023/11/blog-post_19.html

■水祭り前のボン・カティン祭

プノンペン市役所で水祭り前のボン・カティン祭、クメール仏教祭事が行われて
いた。数日前からテントが市役所駐車場に設営され生花の装飾を今朝から行って
いた。その会場で数名の僧侶が経を読んでいた。

今年のボン・カティンは、2023 年 10 月 30 日から11 月 27 日まで開催、雨期
明けによって雨安居(僧侶が寺院内でのみ修行し、外での托鉢等はしない)の終
わり告げるもので、同行事で在家信者は僧侶への功徳を表する祭りで、しばしば
寺院改修などの寄付を募る功徳が薦められる。

市役所なので職員がパゴダに寄進するために正装して集まっていた。寺院の名前
が門にクメール語でWat Rup Sithi Aramと記されていた。

元記事:https://eastriver229.blogspot.com/2023/11/blog-post_18.html

★本文ここまで★

▼前号目次
■11月9日はカンボジア独立記念日
■1970年のプノンペンの映像
■海外旅行保険の提携病院-プノンペン
■■編集後記

■■後記

少し中断しておりました。

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が、こちらも一時中断、プノンペンの後に再開する予定です。

諸般の事情によりプノンペンに滞在しています、やっと、雨季も終わりなのかと
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録しておこうと2009年2月初頭からのウズベキスタン出張を機に始たもので創刊
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2023年11月19日日曜日

【世界街角通信MM】第398号 プノンペンにて-2023-11-19

★☆☆メールマガジン【世界街角通信MM】第398号 2023年11月19日★★★

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東京にて気になったことなど備忘録的に書いています。

第391号より、ナホトカ航路シベリア鉄道1985の回想録を掲載しています。
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▼目次
■11月9日はカンボジア独立記念日
■1970年のプノンペンの映像
■海外旅行保険の提携病院-プノンペン
■■編集後記

★本文★

■11月9日はカンボジア独立記念日

11月9日はカンボジアが1953年にフランスから独立した独立記念日で??です。

実は1945年3月12日に日本軍が支援してシハヌーク王が独立を宣言しているので2
度目、しかし同年、日本が降伏すると1946年には再度仏の保護下にされてしまう。

1945年、北ベトナムではホーチミン政権が誕生し、仏はインドシナ戦争を仕掛け
たが1954年のディエンビエンフーの戦いでソ連、中国の支援を受けた北ベトナム
軍に敗北、ジュネーブ協定でインドシナ3国の独立を承認した。カンボジア独立
宣言はこの情勢を見極めてのことだったのか。

この後、フランスが敗北したことと冷戦激化から米国が肩代わりし、南ベトナム
を支援してそれがベトナム戦争へと発展していくことになる。

元記事:https://eastriver229.blogspot.com/2023/11/119.html

■1970年のプノンペンの映像

1970年のプノンペンの映像、丁度、仏から1953年に独立を果たしたシハヌーク政
権、中立から反米親中のカンボジア王国から親米ロン・ノル政権のクメール共和
国となった年である。

シクロが90年代のハノイのように走り回っている、今は観光用シクロを見かける
のみ。大きなドームのセントラルマーケットは今も存続している。そして皆痩せ
ている、ベトナムもそうだった。

https://www.facebook.com/tkhenggroup/posts/pfbid0CMaHJ9nvgnNVMQAVoza91dp
jsiZu4a3yjAZonMRzQA1uuQzip4t74F6xmtPNxHxql?mibextid=YxdKMJ


■海外旅行保険の提携病院-プノンペン

三井住友海上火災の海外旅行保険に加入して出張している。その保険のプノンペ
ンでの提携病院、提携病院だとキャッシュレスになる。他の病院でも治療費は保
険適用になるので、手続きをすれば還付される。

プノンペンでの提携病院、案内には2病院がリストされている。以前はサンライ
ズホスピタルもあった記憶だが。

Royal Phnom Penh Hospital

Ken Clinic

Sunrise Japan Hospital

web上だと Royal Phnom Penh Hospitalのみだが案内にはKen Clinicもリストさ
れている。

https://www.ms-ins.com/contractor/emergency/kairyo/medical_service/

東京海上火災日動保険の提携病院は以下のとおり

https://www.tokiomarine-nichido.co.jp/service/travel/kaigai/guide/consul
tation/hospital/cambodia.html


サンライズジャパンホスピタルのキャッシュレス保険会社はwebに記載されてい
る。

元記事:https://eastriver229.blogspot.com/2023/11/blog-post_8.html

★本文ここまで★

▼前号目次
■プノンペン駅とカンボジア政治
■プノンペンの現実
■■編集後記

■■後記

少し中断しておりました。

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また、以下にもトピックごとに掲載していく予定です。
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★CA+C 中央アジア・コーカサス地域研究会(グループ)
http://www.facebook.com/groups/298398100231283/

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https://www.facebook.com/groups/436215346470056/

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