2013年6月16日日曜日

【世界街角通信】第165号コロンボ(8)食事 2013年6月15日



★☆☆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メールマガジン「世界街角通信」       第165 2013615
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

南の島、スリランカの首都コロンボの話題です、今回は食についての話題、コロ
ンボ(8)です。

▼目次
■コロンボの食
■私的キッチンと化した「ミンハン」中華食堂
■思い出して行ってみた海鮮屋88

■■後記
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■コロンボの食

コロンボで何が食べられるのか?これは筆者にとって大きな問題です。滞在最初
の頃は、昼食は事務所ビルの食堂でスリランカカレーを、夕食はショッピング
モールのフードコートで擬似中華かインドカレー等を食べていましたが、直ぐに
飽きました。

それでネット探してみたところ、以下のリストがありました。このリストに掲載
されているレストランが概ね外れがないものと思います。リストになくともシナ
モングランドやヒルトンホテル等に入っているレストランはしっかりしています。

コロンボレストラン(スリランカン航空)


島国なので魚、いくつかトライしました。ModhaSeerfish魚のフィレが美味し
いですね。
tml

料理はこちらSeerfishのガーリックソテー。

和食も「日本ばし」、「銀座ほうせん」等がありますが、揚げ物が多い印象です。
和食でお薦めできないのは以下の店、理由はご覧ください。

イタリア料理では、IL Ponte(ヒルトンホテル)、エコー(シナモングランド)
がしっかり、インド料理ではMango Treeがお薦め、スリランカカレーの基本はラ
イスなので、インドカレーを食べたいときはこちらとなる。

その他、ダッチホスピタル内のレストラン、そして、下記もいいですね。

Haro'sが展開しているカフェ&レストラン

Barefoot Garden Cafe

ギャラリーカフェの「fish head soup

スリランカなのでスリランカカレーが主流なのですが、美味しいスリランカカ
レーにまだ出会ったいません。インドカレーとの違い等を改めて考えてみようと
思います。

■私的キッチンと化した「ミンハン」中華食堂

前述リストにも掲載されている、餃子の美味しい手頃な中華料理屋を教えてもら
いました。

この店の名前、ワードでは表示されますがテキストベースでは最初の文字が表示
されない、門の中に虫と書く、「?韓餐廳」と書いてミンハンチャンチーと読む。
下記に漢字を表示してあります。

Min-Han Restaurant
No.14, Deanston Place, Colombo 3
Tel. 011-257-6533

「ミンハン」の意味は、福建州の韓川周辺の料理と言うことらしいのですが定か
ではありません。そして、コロンボでいつから営業しているのか、これも定かで
はなく、スリランカ経験が豊富な方に聞いてみたところ10年前にはあったとのこ
とです。

さて、この店の主人、店の名のとおり、福建省の省都である福州の出身です、な
ので料理も福州料理(筆者はどんな料理か理解していません)なのでしょう。

スリランカ人のオジサン給仕の注文の取り方が面白い。日本人とみるや、焼き餃
子を先ず勧めます。そして空心采の炒め物、それから・・・、イエスと言えば概
ね揃ってしまいます。

メニューには小と大がありますが、大人数でない限り小で十分です、数人でも小
をいくつか注文すれば十分な量です。

営業時間は11時半から14時半、夜は17時半から21時半、冒頭に書いたように私の
キッチンのように何度も通いました。それは一人でも食べられるメニューと量を
注文できること、そして、料理が早い。

餃子5個、ご飯半分、一品料理、これで通常の食事の量となる、昼食でも夕食で
も同じ、基本的に一人では酒は飲まないのでこれだけ。餃子は冷凍もありお持ち
帰りもできます。

■思い出して行ってみた海鮮屋88

もう一軒、中華料理屋です。

2005年のモルディブ出張に際し、往復コロンボで宿泊した、その時にチームで行
った中華料理屋がここ「海鮮屋88」、やや南にあることと、その道路が常に混雑
しているので足が向かなかったのですが、帰国する日に一人お誘いして行ってみ
た。

今回の滞在中に何度かこの店の前を通っていたので場所は以前と変わらないこと
は既に確認済み、最低3-4人だと注文できる種類も増えるが、二人なので多くは
注文できないが思いだして注文した。

茹でエビ、イカのクリスピーフライ、シンガポール焼きビーフン、野菜をもう一
品、これで十分な量となる。その日はジャンボエビがなく並みのエビ、イカはも
っとカラッとしていた記憶だがそれほどでもない。焼きビーフンはボリュームが
あった。(以下写真参照)

海鮮屋88での夕食(写真)

味も値段も変わりなく、サービスレベルも変わりない。これならば次回も足を向
けられそうだ。、

帰国便はタイ航空、出発が午前140分、チェックインカウンターがその3時間前
22時半に開く、よってコロンボ市内から空港まで小1時間として9時半過ぎに店
を出れば丁度よい。

★★★フォーラムのご紹介★★★

★中央アジア・コーカサス開発研究会(グループ)

★露・東欧地域研究会(グループ)

★★★フォトギャラリーのご紹介★★★

このメールマガジンの記事に関係する写真を掲載しています。

klubnika's photo blog

photo blog 世界街角通信

■■後記

短期滞在なので食と住が常に気になる。次回は住であるホテルについてを考えて
みようと思う。

先日、羽田空港に近い雑色という東京23区の外れにあるブルガリア料理店ザゴリ
エへ行った。なぜここにこんなレストランがあるのかは別として、90年代にブル
ガリアで食べたブルガリア料理以上に美味しかったのには驚いた次第。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
メールマガジン「世界街角通信」第165 2013615
発行責任者:飯尾彰敏 Copyright(c) Akitoshi Iio All Right Reserved.
公式サイト1http://worldcity-mm.blogspot.com/ (メルマガ用)
公式サイト2http://worldcityimg.blogspot.com/ (photo gallery)
ご意見・ご感想:http://form.mag2.com/slicleapru
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

0 件のコメント:

コメントを投稿