★☆☆メールマガジン「世界街角通信MM」第343号 2021年12月28日★★★
皆さま、こんにちは、世界街角通信MMです。
コロナ禍、終息か?東京にて気になったことなど備忘録的に書いています。
▼目次
■クリスマスツリーはいつ片付けるのか?
■不正脈の治療-カテーテルアブレーション治療
■■編集後記
★本文★
■クリスマスツリーはいつ片付けるのか?
昨年はクリスマスの直後にエントランスのクリスマスツリーが片付けられていた
が、今年は未だクリスマスツリーが飾ってある。
通常は、降誕祭から12日間の降誕節にクリスマスを祝う、そして、降誕節の翌日、
1月6日の公現祭の時に片付けられる。日本では正月用に年末に門松を飾るのでそ
の前に片付けられる。
クリスマスツリーについてはこちらを。
https://eastriver229.blogspot.com/2021/12/blog-post_14.html
■不正脈の治療-カテーテルアブレーション治療
昨年、不整脈(発作性上室性頻拍)と診断された治療方法は二つ、1)薬服用、
2)カテーテルアブレーション治療、 とのこと。薬は対処療法、発作の時の飲
む頓服薬、まあ、これで治まるが体力を消耗する。発作性上室性頻拍は急に脈拍
が180-190と早くなり、安静にしていると治まる、長期化することもある。
カテーテルアブレーション治療をすればほぼ再発は概ねゼロとのことで治療は3
泊4日の入院、高額医療のため限度額適用認定申請をする必要がある。
昨年と同様な動悸を不整脈として認識するまでに何度か起こっている、50代半ば
の頃だっただろうか、最初は日本でだった。ラーメンを食べていたら急に動悸が
起こり直帰して横になった、その次は半年か1年後にピザトーストを食べたらだ
った。食べ物の影響かと考えていたがそうではなかった。その後、海外赴任し、
これも1年後くらいにアディスアベバで、これはかなり動悸とめまいが酷かった、
その次が1年後くらいにアンマンで、何れも数時間の安静で回復していた。それ
までは1年に1回か半年に1回の頻度だったがコロナ禍になる直前から日本だが、
そのころから軽い発作を含めて頻度が増してきた。
昨年6月の夜半からの動悸は朝になっても治まらず、これまでにお世話になったN
TT東日本関東病院循環器内科へ連絡したところ直ぐに来てくださいとの指示だっ
たので行った。脈拍190くらいで医師たちが驚いていた、すぐにこれは不整脈
(発作性上室性頻拍)ですと診断された、心電図に現れるようだ。
それから、3カ月ごとに循環器内科を受診していたが、要するに冒頭の通り、治
療は二通りしかなく、抜本的な治療はカテーテルアブレーション治療ということ
であった。当初、この治療を躊躇し薬で抑えられればと考えたが1年経過しても
状況が変わらず、頻度も増す傾向だったので治療を受けることにした。
カテーテルアブレーション治療(カテーテル心筋焼灼術)
https://www.nms.ac.jp/hosp/section/cardiovascular/guide/cure001.html
仕事の関係で一旦延期したが、この度、カテーテルアブレーション治療を11月30
日から12月3日に入院治療することにした。入院日は秋晴れでしたね、5階の病室
の外に紅葉したカエデが視野に、人工地盤のようです。どうやら南か南西向きの
ようです。
治療の日程は以下の通りです、初日に必要な検査をして2日目にカテーテルアブ
レーション治療を実施、その後経過観察でした。
1日目、入院、心電図などの各種検査
2日目、カテーテルアブレーション治療
3日目、経過観察
4日目、退院
このカテーテルアブレーション治療はかなり大がかりでした。心臓にカテーテル
をいれるのだから当然と言えば当然なのですが。2日目の早朝9:30から治療開始、
それまでに点滴を付けたり、前日から抗生剤を投与、 ストレッチャーで病室か
ら治療室へ移動、治療室へ入った瞬間からものすごいスピードで5-6人が同時並
行的に治療準備を行い、治療となった。意識がある程度の鎮静剤が投与され、う
とうとした感じで会話は聞こえていた、眼鏡を外してきているので周囲はまった
く見えていないが、モニターのの数がかなりあった。
カテーテルアブレーション治療は事前に心臓内の伝導線の状況がわからない、カ
テーテルを入れて信号をだして初めて異常個所がわかるとのこと、概ね分類が出
来ていてその8-9割のカテゴリーに入る箇所の複数の伝導線異常で、それを一つ
一つ人工的に不整脈を起こしながら確認してその伝導線を冷凍メス(マイナス80
度)で機能を停止させていった。
かなり手間取ったのであろう、脚の付け根左側の静脈からカテーテルを挿入、そ
の次に右側んぼ静脈、鎖骨のあたりの静脈からも、後でわかったが脚の付け根右
側の動脈も使った。治療時間の9時半から14時までかかった、所要4時間半だった。
ほとんどうとうとしていて声をかけられて気が付いた。
最初は仰向けに寝ることによる腰痛が酷くて困ったなあと。
治療後、絶対安静となり仰向けのままベッドの住人に、至れり尽くせりなのです
が仰向けにしていると腰が痛くて、これだけはどうにもならず。
5時間後に動けるようになり、寝返り、膝を曲げられ、45度までベッドを起こせ
るようになった。夕食も用意されたがベッドの住人のまま、ベッドから下りられ
たのは翌朝、夜半から微熱が続いたが治療後はそうなるとのこと。
3日目は経過観察でしたが微熱が下がらず、ボーとして窓の外を見ながら一日を
過ごした。食事は3食用意された。
請求書概算が届いたのですが、月を跨いでいるので2枚、保険医療費は月毎の計
算になるようで限度額適用認定を使ったのですが、11月分は非適用月として通常
の3割負担として計算され1.7万円、12月分は適用月で57600円+実費(食事代、
パジャマ代)で計算され約6万円でした。高額医療の入院治療は同月内に収める
と全てが限度額適用にまとめられるようです。
★本文ここまで★
▼前号目次
■クリスマスツリー、その意味と要件
■■編集後記
■Facebookのグループで下記の2グループを運営しています。
★CA+C 中央アジア・コーカサス地域研究会(グループ)
http://www.facebook.com/groups/298398100231283/
★R+EE 露・東欧地域研究会(グループ)
https://www.facebook.com/groups/436215346470056/
▼Facebookのページ「世界街角通信MM」のご案内
★世界街角通信Sekai Machikado News(コミュニティ)
https://www.facebook.com/sekaimachikado
★アーケード商店街!
https://www.facebook.com/groups/976672106196143
★路面電車の走る街!Cities with Tramway
https://www.facebook.com/groups/5014839161891724
■■後記
既に年の瀬、今年も僅か数日を残すのみになりました。
専門家によるとコロナ禍はオミクロン株が風邪のようになり終息との見方もある
ものの、それでは終わらずまだ先があるとのこと、いったい、いやはや、
このメールマガジンをはじめたのは備忘録的にという主旨、その時々の情報や印
象を記録しておこうと2009年2月初頭からのウズベキスタン出張を機に始めて創
刊は2月14日でした。
また、以下にもトピックごとに掲載していく予定です。
https://note.com/klubnika
★☆☆メールマガジン「世界街角通信MM」第343号 2022年12月28日
発行責任者:飯尾彰敏
Copyright(c) Akitoshi Iio All Right Reserved.
twitter:https://twitter.com/iioakitoshi
ご意見・ご感想:http://form.mag2.com/slicleapru ★★★
皆さま、こんにちは、世界街角通信MMです。
コロナ禍、終息か?東京にて気になったことなど備忘録的に書いています。
▼目次
■クリスマスツリーはいつ片付けるのか?
■不正脈の治療-カテーテルアブレーション治療
■■編集後記
★本文★
■クリスマスツリーはいつ片付けるのか?
昨年はクリスマスの直後にエントランスのクリスマスツリーが片付けられていた
が、今年は未だクリスマスツリーが飾ってある。
通常は、降誕祭から12日間の降誕節にクリスマスを祝う、そして、降誕節の翌日、
1月6日の公現祭の時に片付けられる。日本では正月用に年末に門松を飾るのでそ
の前に片付けられる。
クリスマスツリーについてはこちらを。
https://eastriver229.blogspot.com/2021/12/blog-post_14.html
■不正脈の治療-カテーテルアブレーション治療
昨年、不整脈(発作性上室性頻拍)と診断された治療方法は二つ、1)薬服用、
2)カテーテルアブレーション治療、 とのこと。薬は対処療法、発作の時の飲
む頓服薬、まあ、これで治まるが体力を消耗する。発作性上室性頻拍は急に脈拍
が180-190と早くなり、安静にしていると治まる、長期化することもある。
カテーテルアブレーション治療をすればほぼ再発は概ねゼロとのことで治療は3
昨年と同様な動悸を不整脈として認識するまでに何度か起こっている、50代半ば
の頃だっただろうか、最初は日本でだった。ラーメンを食べていたら急に動悸が
起こり直帰して横になった、その次は半年か1年後にピザトーストを食べたらだ
った。食べ物の影響かと考えていたがそうではなかった。その後、海外赴任し、
これも1年後くらいにアディスアベバで、これはかなり動悸とめまいが酷かった、
その次が1年後くらいにアンマンで、何れも数時間の安静で回復していた。それ
までは1年に1回か半年に1回の頻度だったがコロナ禍になる直前から日本だが、
そのころから軽い発作を含めて頻度が増してきた。
昨年6月の夜半からの動悸は朝になっても治まらず、これまでにお世話になったN
たので行った。脈拍190くらいで医師たちが驚いていた、すぐにこれは不整脈
(発作性上室性頻拍)ですと診断された、心電図に現れるようだ。
それから、3カ月ごとに循環器内科を受診していたが、要するに冒頭の通り、治
療は二通りしかなく、抜本的な治療はカテーテルアブレーション治療ということ
であった。当初、この治療を躊躇し薬で抑えられればと考えたが1年経過しても
状況が変わらず、頻度も増す傾向だったので治療を受けることにした。
カテーテルアブレーション治療(カテーテル心筋焼灼術)
https://www.nms.ac.jp/hosp/section/cardiovascular/guide/cure001.html
仕事の関係で一旦延期したが、この度、カテーテルアブレーション治療を11月30
の外に紅葉したカエデが視野に、人工地盤のようです。どうやら南か南西向きの
ようです。
治療の日程は以下の通りです、初日に必要な検査をして2日目にカテーテルアブ
レーション治療を実施、その後経過観察でした。
1日目、入院、心電図などの各種検査
2日目、カテーテルアブレーション治療
3日目、経過観察
4日目、退院
このカテーテルアブレーション治療はかなり大がかりでした。心臓にカテーテル
をいれるのだから当然と言えば当然なのですが。2日目の早朝9:30から治療開始、
それまでに点滴を付けたり、前日から抗生剤を投与、 ストレッチャーで病室か
ら治療室へ移動、治療室へ入った瞬間からものすごいスピードで5-6人が同時並
行的に治療準備を行い、治療となった。意識がある程度の鎮静剤が投与され、う
とうとした感じで会話は聞こえていた、眼鏡を外してきているので周囲はまった
く見えていないが、モニターのの数がかなりあった。
カテーテルアブレーション治療は事前に心臓内の伝導線の状況がわからない、カ
テーテルを入れて信号をだして初めて異常個所がわかるとのこと、概ね分類が出
来ていてその8-9割のカテゴリーに入る箇所の複数の伝導線異常で、それを一つ
一つ人工的に不整脈を起こしながら確認してその伝導線を冷凍メス(マイナス80
かなり手間取ったのであろう、脚の付け根左側の静脈からカテーテルを挿入、そ
の次に右側んぼ静脈、鎖骨のあたりの静脈からも、後でわかったが脚の付け根右
側の動脈も使った。治療時間の9時半から14時までかかった、所要4時間半だった。
ほとんどうとうとしていて声をかけられて気が付いた。
最初は仰向けに寝ることによる腰痛が酷くて困ったなあと。
治療後、絶対安静となり仰向けのままベッドの住人に、至れり尽くせりなのです
が仰向けにしていると腰が痛くて、これだけはどうにもならず。
5時間後に動けるようになり、寝返り、膝を曲げられ、45度までベッドを起こせ
るようになった。夕食も用意されたがベッドの住人のまま、ベッドから下りられ
たのは翌朝、夜半から微熱が続いたが治療後はそうなるとのこと。
3日目は経過観察でしたが微熱が下がらず、ボーとして窓の外を見ながら一日を
過ごした。食事は3食用意された。
請求書概算が届いたのですが、月を跨いでいるので2枚、保険医療費は月毎の計
算になるようで限度額適用認定を使ったのですが、11月分は非適用月として通常
の3割負担として計算され1.7万円、12月分は適用月で57600円+実費(食事代、
パジャマ代)で計算され約6万円でした。高額医療の入院治療は同月内に収める
と全てが限度額適用にまとめられるようです。
★本文ここまで★
▼前号目次
■クリスマスツリー、その意味と要件
■■編集後記
■Facebookのグループで下記の2グループを運営しています。
★CA+C 中央アジア・コーカサス地域研究会(グループ)
http://www.facebook.com/groups/298398100231283/
★R+EE 露・東欧地域研究会(グループ)
https://www.facebook.com/groups/436215346470056/
▼Facebookのページ「世界街角通信MM」のご案内
★世界街角通信Sekai Machikado News(コミュニティ)
https://www.facebook.com/sekaimachikado
★アーケード商店街!
https://www.facebook.com/groups/976672106196143
★路面電車の走る街!Cities with Tramway
■■後記
既に年の瀬、今年も僅か数日を残すのみになりました。
専門家によるとコロナ禍はオミクロン株が風邪のようになり終息との見方もある
ものの、それでは終わらずまだ先があるとのこと、いったい、いやはや、
このメールマガジンをはじめたのは備忘録的にという主旨、その時々の情報や印
象を記録しておこうと2009年2月初頭からのウズベキスタン出張を機に始めて創
刊は2月14日でした。
また、以下にもトピックごとに掲載していく予定です。
https://note.com/klubnika
★☆☆メールマガジン「世界街角通信MM」第343号 2022年12月28日
発行責任者:飯尾彰敏
Copyright(c) Akitoshi Iio All Right Reserved.
twitter:https://twitter.com/iioakitoshi
ご意見・ご感想:http://form.mag2.com/slicleapru ★★★
0 件のコメント:
コメントを投稿