2023年4月6日木曜日

【世界街角通信MM】第378号 プノンペン, etc-2023-04-06

 ★☆☆メールマガジン【世界街角通信MM】第378号 2023年4月6日★★★


皆さま、こんにちは、世界街角通信MMです。
視野に入った気になったことなど備忘録的に書いています。

▼目次
■旅行保険指定のクリニックへ、
■スパッツとレギンス
■■編集後記

★本文★

■旅行保険指定のクリニックへ、

プノンペンにて、3月12日(日)、鼻がぐずぐず、喉がイガイガ、なんとなく嫌
な予感がしたが、それが現実となり、夜には37度超えの熱がでて、翌朝、月曜日
の朝も熱が下がらず、ボーとして鼻がぐずぐず、喉がイガイガ、が変わらず、事
務所へ出て指示だけだして戻ろうと行ってみたものの、8時過ぎなのに鍵がかか
っていて誰もいない。ここの就業時間は8:00?12:0013:00?17:00だが誰も
そんなもの有名無実、アシスタントへ連絡して掃除婦に鍵を開けてもらった。9
時に事務所をでたが、8:45に一人きただけ。何という業務だ。

アパートに帰って寝てパナドールを服用して寝ていたが、熱が下がらず、夜には
38度を超えてきたので更に服用した。パナドールは一錠500mgなので半分に割
って服用、日本では確か一錠200gだった記憶だったので。何錠か連続で服用し
朝方になり36度台に下がったが、旅行保険指定のクリニックが近くにあることが
わかったので外来へ行くことにした。

旅行保険会社は三井住友海上火災保険、プノンペンでは3病院がリストされてい
た。その中のボンケンコン市場に近い最寄のクリニックへ、日本人医師経営のク
リニックのようだ。PCR検査もなく、保険証書を見せて診察、看護婦なのか薬
剤師なのか助手なのか白衣を着も日本女性が応対、日本人医師に症状を説明、喉
を診てもらや炎症とのこと、喉用抗生物質ジスロマックと感冒薬サラザック、の
ど飴ZECUFを三日分処方された。

このクリニックは保険会社と提携していてどキャッシュレスのようだ、他の損保
ジャパンや東京海上火災も同様な取扱と受付に説明されていた。治療費は処方薬、
保険会社への診断書を含んで約300ドル、立替払いではないので楽だ。海外出張
中に病院にお世話になるのは稀、東南アジアは日本の近さを感じる。

一旦事務所へ顔を出し、直ぐに戻り休んでいたが、午後から37度台に熱が上がっ
たので感冒薬だけでは役不足とパナドールを半錠2回ほど服用、その翌日からは
概ね熱が下がった。足掛け3日も体調不良は珍しいがCovid19ではなかったのか、
は闇の中。

携行していたパナドール(アセトアミノフェン)はアンマンで購入しもので既に
有効期限切れ、それで薬局で更新のために購入した。12錠で1ドル、sgkがホーチ
ミンで製造したもの。その後、さらに消化不良を助けるや胃痛薬などと一緒にパ
ナドールを別な薬局で買い足した。パナドールを注文しお値段が0.8ドルと安い、
薬局によって販売価格が異なるのかと買った薬をよく見たら、PanadolではなくP
anactolだった、成分は同じパラセタモール(アセトアミノフェン)なので効力
に違いはなさそうだが、パナドールと指定したにもかかわらず、別な薬を出しき
た売り方に納得いかず、返品交換した。当然だが差額は支払った。

私が熱を出病院で診察を受けたと説明したら、急にスタッフがマスクをするよう
になり、具合が悪いと言って休むようになった。なんだこれは、プノンペン風邪
の猛威なのか?

元記事:https://eastriver229.blogspot.com/2023/04/blog-post.html

■スパッツとレギンス

スパッツとレギンスが混在し定義が不明確なのでちと調べてみた。

混同された和製英語

スパッツ(Spats)は、靴の上から足首までを覆うことで、靴に小石や雪が入る
のを防ぐ覆いである。本来はスパッツもレギンスも同じ衣類の名称であり混同さ
れている。今日の日本では、裾が膝上以上の短い丈をショートスパッツ、裾が膝
下~くるぶし丈までの長さのものをレギンス、ロング丈スパッツと呼ぶ傾向にあ
る。

日本においては英語でLegging(レギンス)と呼ばれている女性用の足の衣服も
スパッツと呼ばれていたが、2008年頃からファッション用語としてレギンスと呼
ばれていることが多くなり、丈の短い主にスポーツ用のスパッツとは区別されて
いる。

スパッツという呼び方は和製英語に分類され、伸縮性のあるアウターウェアまた
はボトムスに対する日本での呼称。英語でのレギンス(leggings)に相当する。

英語本来のspatsは、磨き上げた靴を土ぼこりや泥水の跳ねから守るために靴の
上にかぶせて装着する脚絆(ゲートル)を指す言葉だったが、日本に持ち込まれ
る際に違うものを指す言葉として導入された。ただし登山用のスパッツは足首か
ら膝までを覆い、本来のこの用法で用いられている。

日本でいうスパッツは、ズボン、パンツ形のものは欧米ではレギンス?(legging
s)もしくはフランス語でカルソン(calecon)と呼ばれる。ただし、レギンスは
「脚絆」を指す言葉としても用いられ、日本語で最も近い言葉は股引である。

スパッツからレギンスへ
2007年頃にすでに普及していた「スパッツ」という呼称に新鮮味が薄れたことか
ら、服飾業界が「レギンス」の名称への言い換えを打ち出し、ニューファッショ
ンアイテムとして普及を図った。

流行する以前に認知度を高める為に「“スパッツ”は昨シーズンから“レギンス
”と呼ぶことになっているのでご注意を(笑)。年齢がバレますよ」といった強
引な煽り記事が雑誌やインターネット上に蔓延し騒動になった、とも。

同時期、今までスパッツと呼称して流通させていた製品を急にレギンスと名前を
変えて売りだしても、一部営業、仕入業者の間には浸透せずに取引の際に混乱を
きたし、当面はスパッツが使われることとなった。2016年以降は本来の「スパッ
ツ」という名称に戻して取り扱う販売店も多かった。レギンスとは、当時の消費
者へ向けた一種のネーミングキャンペーンだったということが窺える。

wikiを編集
https://eastriver229.blogspot.com/2023/01/blog-post_0.html

★本文ここまで★

▼前号目次
■ソフィアのヴィトーシャニューオータニ
■プノンペン、トゥクトゥクの定義と配車アプリ
■■編集後記

■■後記

既4月、3月31日に帰国した当日は曇天だったが、翌日はお天気よく、桜も散りか
けていたもののギリで間に合った、コロナ禍になり3年連続で桜の開花を観てい
るので、観ないと何だか、何か足りないようだった。

しかし、日本社会は何か変わってしまったようだな、バブルが崩壊して約30年、
その間に日本社会全体的に底上げができておらず、二極化しているのではないか
との印象、その上に属しているとそうは感じないのですが、下にいると危機感を
感じ状況なのです。その背景が何なのか、よくわかりませんが、バブル以降の消
極的姿勢、縮りの蓄積なのかなと。

このメールマガジンは備忘録的にという主旨で、その時々の情報や印象を記録し
ておこうと2009年2月初頭からのウズベキスタン出張を機に始たもので創刊は2月
14日でした。

また、以下にもトピックごとに掲載していく予定です。
▼note klubnika report
https://note.com/klubnika

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★CA+C 中央アジア・コーカサス地域研究会(グループ)
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★R+EE 露・東欧地域研究会(グループ)
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