2023年4月17日月曜日

【世界街角通信MM】第380号 プノンペン, etc-2023-04-16

 ★☆☆メールマガジン【世界街角通信MM】第380号 2023年4月16日★★★


皆さま、こんにちは、世界街角通信MMです。
年が明け令和五年、西暦2023年です。
視野に入り気になったことなど、備忘録的に書いています。

▼目次
■プノンペンのスカイライン
■プノンペンで旅行保険指定のクリニックを受診
■■編集後記

★本文★

■プノンペンのスカイライン

ボンケンコンBoeung Keng Kang:BKKのビルの屋上よりプノンペン市街地を望む、
プノンペンの王宮前でメコン川とトンレサップ川が合流する、1990年代後半のバ
ンコク中心部の様相。中心部では高層ビル建築が旺盛で、75階建ビルが建築中。

昨年11月のASEANサミットの会場が3枚目左上の白いホテル、両河川の合流地点
に位置するSokha。Boeung Keng Kangはプノンペン14区(Khan)の一つ、プノンペ
ン特別市中心部5区の一つ、元々は富裕層向けの良好な住宅地であり、1991年の
パリ和平協定以降、UNTAC(総員2.15万人)が設立され国連、政府関係者やNGOなど
の外国人が入国し始めると、老舗ホテルがあったこの地区に多くの外国人が逗留
し、カフェやレストランが増えていった。

敷地の広い住宅地が数十階建のアパートに所々変わりつつありその一つがこの建
物だろう。バンコクと似たスカイラインになりつつあるが、交通渋滞の深刻さは
雲泥の差がある。道路網が概ねグリッドで構成されており縦が奇数、横が偶数が
振られている。

元記事:https://eastriver229.blogspot.com/2023/04/blog-post_21.html

■プノンペンで旅行保険指定のクリニックを受診

プノンペンにて、3月12日(日)、鼻がぐずぐず、喉がイガイガ、なんとなく嫌
な予感がしたが、それが現実となり、夜には37度超えの熱がでて、翌朝、月曜日
の朝も熱が下がらず、ボーとして鼻がぐずぐず、喉がイガイガ、が変わらず、事
務所へ出て指示だけだして戻ろうと行ってみたものの、8時過ぎなのに鍵がかか
っていて誰もいない。ここの就業時間は8:00-12:0013:00-17:00だが誰も
そんなもの有名無実なのか、アシスタントへ連絡して掃除婦に鍵を開けてもらっ
た。9時に事務所をでたが、8:45に一人きただけ。何という業務だ。

アパートに帰って寝てパナドールを服用して寝ていたが、熱が下がらず、夜には
38度を超えてきたので更に服用した。パナドールは一錠500mgなので半分に割
って服用、日本では確か一錠200gだった記憶だったので。何錠か連続で服用し
朝方になり36度台に下がったが、旅行保険指定のクリニックが近くにあることが
わかったので外来へ行くことにした。

旅行保険会社は三井住友海上火災保険、プノンペンでは3病院がリストされてい
た。その中のボンケンコン市場に近い最寄のクリニックへ、日本人医師経営のク
リニックのようだ。PCR検査もなく、保険証書を見せて診察、看護婦なのか薬
剤師なのか助手なのか白衣を着も日本女性が応対、日本人医師に症状を説明、喉
を診てもらや炎症とのこと、喉用抗生物質ジスロマックと感冒薬サラザック、の
ど飴ZECUFを三日分処方された。

このクリニックは保険会社と提携していてどキャッシュレスのようだ、他の損保
ジャパンや東京海上火災も同様な取扱と受付に説明されていた。治療費は処方薬、
保険会社への診断書を含んで約300ドル、立替払いではないので楽だ。海外出張
中に病院にお世話になるのは稀、東南アジアは日本の近さを感じる。

一旦事務所へ顔を出し、直ぐに戻り休んでいたが、午後から37度台に熱が上がっ
たので感冒薬だけでは役不足とパナドールを半錠2回ほど服用、その翌日からは
概ね熱が下がった。足掛け3日も体調不良は珍しいがCovid19ではなかったのか、
は闇の中。

携行していたパナドール(アセトアミノフェン)はアンマンで購入しもので既に
有効期限切れ、それで薬局で更新のために購入した。12錠で1ドル、sgkがホーチ
ミンで製造したもの。その後、さらに消化不良を助けるや胃痛薬などと一緒にパ
ナドールを別な薬局で買い足した。パナドールを注文しお値段が0.8ドルと安い、
薬局によって販売価格が異なるのかと買った薬をよく見たら、PanadolではなくP
anactolだった、成分は同じパラセタモール(アセトアミノフェン)なので効力
に違いはなさそうだが、パナドールと指定したにもかかわらず、別な薬を出しき
た売り方に納得いかず、返品交換した。当然だが差額は支払った。

私が熱を出病院で診察を受けたと説明したら、急にスタッフがマスクをするよう
になり、具合が悪いと言って休むようになった。なんだこれは、プノンペン風邪
の猛威なのか?

元記事:https://eastriver229.blogspot.com/2023/04/blog-post.html

★本文ここまで★

▼前号目次
■プノンペンでGoogle翻訳の写真入力 
■成田空港入国時の検疫ファストトラック
■■編集後記

■■後記

あれよあれよという間に4月も中旬、桜の花は散り、ハナミズキ(アメリカヤマ
ボウシ)の白とピンクの花が視野に入ってきます。巷では当一地方選挙、変わり
映えはしないが、ウクライナ情勢の先行きが気になる、報道姿勢もだが。

このメールマガジンは備忘録的にという主旨で、その時々の情報や印象を記録し
ておこうと2009年2月初頭からのウズベキスタン出張を機に始たもので創刊は2月
14日でした。

また、以下にもトピックごとに掲載していく予定です。
▼note klubnika report
https://note.com/klubnika

■Facebookのグループで下記の2グループを運営しています。
★CA+C 中央アジア・コーカサス地域研究会(グループ)
http://www.facebook.com/groups/298398100231283/

★R+EE 露・東欧地域研究会(グループ)
https://www.facebook.com/groups/436215346470056/

★☆☆メールマガジン「世界街角通信MM」第380号 2023年4月16日
発行責任者:飯尾彰敏
Copyright(c) Akitoshi Iio All Right Reserved.
twitter:https://twitter.com/iioakitoshi
ご意見・ご感想:http://form.mag2.com/slicleapru ★★★

0 件のコメント:

コメントを投稿