2023年7月2日日曜日

【世界街角通信MM】第390号 東京にてetc.-2023-07-02

★☆☆メールマガジン【世界街角通信MM】第390号 2023年7月2日★★★

皆さま、こんにちは、世界街角通信MMです。
東京にて気になったことなど備忘録的に書いています。

▼目次
■東京高速道路(銀座1-8)
■ダマスカス旧市街
■パナマ運河
■■編集後記

★本文★

■東京高速道路(銀座1-8)

一般自動車道であるが東京高速道路という高架道路が数寄屋橋にある。全長約2
km、新橋から京橋まで、いわゆる西銀座デパートの上を走る銀座の外周を走るの
がその東京高速道路である。

この存在を知ったのはコロナ禍になってからだろう、地図をよく見ていて気が付
いた。ならば走らねばと思い立ってから数年を経過、先月末に新橋の蓬莱橋から
入り、新京橋までの2kmを走ってみた。 制限時速は40km/h、出口で下りないとそ
のまま首都高速へ入ってしまう。両方向、首都高速へ繋がっている

2030年以降に首都高速の日本橋付近の地下化に伴い廃止され、代替措置としてこ
の路線も地下化するとの案が提示されている。

この区間は、財界人が1951年(昭和26年)に東京高速道路株式会社を設立し、銀
座を囲む外堀、汐留川、京橋川を埋め立て高架道路とビルを建設し、ビル賃貸収
益で建設費と維持管理費を賄う仕組みであり、1966年に全線が開通した。

そのビルは高架下のテナント、西銀座デパートなどである。

東京高速道路
https://www.tokyo-kousoku.jp/

駐車場
http://www.ginchu.co.jp//access.html

元記:事https://eastriver229.blogspot.com/2023/07/1-8.html

■ダマスカス旧市街

2006年11月10日

何年かぶりにスークハミディエからウマイヤドモスク、その横イエスの塔を経て
バプトゥーマ(トーマス門)まで記憶を頼り歩いた。

同行した人が気になったのが派手なランジェリーのディスプレイ、家と同じよう
に内側を着飾るのがイスラム文化だと説明しておいたが果たしてそうだろうか?

ウマイヤドモスクでは50SPの入場券を購入(サラディーン廟の横)して北門から
中へ入った。聖なる場所へ足を踏み入れるのは緊張する。ウマイヤドモスクの中
には聖ヨハネの骨が収められているお墓が存在する。ローマ神殿からキリスト教
の教会、そして、イスラム教のモスクへとの建物が変遷してきた歴史を垣間見ら
れる。

ウマイヤドモスクの南、イエスの塔に向かう通りはダマスカスの工芸品点が並ん
でいる。寄木細工はその代表的なもの。道沿いに歩いていくと門があり、階段を
降りて旧市街の奥へと進む。

階段の右側にはカフェがあり、アレギレ(水タバコ)を楽しむ人でにぎわってい
る。さらに歩いていくと、ローマ時代の門の跡があり、このあたりから旧市街の
生活が感じられる。ビデオ屋やシリアのパイ(ピデ)を焼く店、電気屋、グロー
サリーなどが並んでいる。

イスラム学校の前には水のみ場が設けてある。このあたりに、イスラム療法の病
院が以前あったと聞いたが定かではない。途中、シリアのピデをつまみながら、
旧市街の生活に触れる。

道を間違えて、アルメニア教会とハマームを見損なってしまったが、難なくバプ
トーマへ着いた。その先はキリスト教地区だ。

http://sy.iio.org.uk/

元記事:https://eastriver229.blogspot.com/2023/06/blog-post_29.html

■パナマ運河

懐かしのパナマ運河、この映像、よくできている。何度かミラフローレス閘門に
パナマシティから足を運んだ。1994/95だと思う。遠くからだと陸上を船が航行
するように見えた。

当時、運河地帯は米国統治下で米軍南方方面軍のHQが置かれていた。パナマは米
国の国策でコロンビアから独立させた国家であり、独自通貨の名称はバルボアだ
ったが、紙幣は米国ドルを仕様、コインだけパナマ独自のデザインだったが、サ
イズや重量は米国のと同じだった。

https://fb.watch/lu5Nepf5B5/

パナマ地峡にて
http://panama.iio.org.uk/index.html

★本文ここまで★

▼前号目次
■ソ連時代のキエフの思い出
■中目黒駅前の歯科と再開発
■■編集後記

■■後記

神無月から既に文月に、雨は止まず、、、。

注)このメールマガジンは備忘録的にという主旨で、その時々の情報や印象を記
録しておこうと2009年2月初頭からのウズベキスタン出張を機に始たもので創刊
はタシケント到着後の2009年月14日でした。

また、以下にもトピックごとに掲載していく予定です。
▼note klubnika report
https://note.com/klubnika

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★CA+C 中央アジア・コーカサス地域研究会(グループ)
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