2021年4月30日金曜日

【世界街角通信MM】第322号 東京にて(Tokyo Parks/Jordan)-2021年4月30日

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メールマガジン「世界街角通信MM」第322 2021430
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皆さま、こんにちは、世界街角通信MMです。
 
コロナ感染拡大状況下、東京にて気になったことを掲載していいこうと思います。
また、このMMを始めたころのことを振り返りつつ、当時のメルマガを再度掲載し
ていこうと思います。
 
以下2グループをFBで作りましたが路面電車は既に類似の都電と地方の路面電車
の活発なグループがありました。他方、アーケード商店街は類似グループがなか
ったので存在価値はあるのではと思いますがメンバー数はそれほど伸びていない
のが現状です。ここでご紹介したします。
 
アーケード商店街!
https://www.facebook.com/groups/976672106196143
路面電車の走る街!Cities with Tramway
https://www.facebook.com/groups/5014839161891724
 
▼目次
■東京都23区の公園
■ヨルダンの空港で毎日記者の荷爆発‐2003年のこと
■■編集後記
 
★本文★
■東京都23区の公園
 
近所の林業試験場跡地の公園の面積は約12ヘクタール、かなり広いと思っていた
が東京都の中では20位以内にランクインしていなかった。
 
東京都の公園は新宿御苑に代表されるように江戸時代大名屋敷だったという場合
が多い。そして、代々木練兵場(元々大名屋敷など)や光が丘公園のように軍用
地だったが戦後米軍が使用しその後払い下げされ公園へというパターンもある。
 
終戦後、代々木公園も光が丘公園もそれぞれワシントンハイツ、グランドハイツ
という米軍住宅地としえ使用された。代々木公園は東京オリンピックの選手村と
して使われた後に公園となっている。
 
広い面積を有する公園は河川沿いの治水対策の跡地もいくつかある。その代表が
葛飾区の水元公園であろう、都内でもっとも広い面積となる96ヘクタールである。
 
東京都23区の公園
1位 都立水元公園/葛飾区(96.3ha
2位 葛西臨海公園/江戸川区(80.6ha
3位 舎人公園/足立区(63.2ha
4位 光が丘公園/練馬区・板橋区(60.8ha
5位 新宿御苑/新宿区(58.3ha
6位 代々木公園/渋谷区(54.1ha
7位 上野恩賜公園/台東区(53.9ha
8位 駒沢オリンピック公園/世田谷区(41.4ha
9位 砧公園/世田谷区(39.2ha
10位 篠崎公園/江戸川区(30.3ha
11位 城北中央公園/板橋区・練馬区(26.2ha
12位 和田堀公園/杉並区(26.1ha
13位 赤塚公園/板橋区(25.5ha
14位 大島小松川公園/江東区・江戸川区(24.9ha
15位 木場公園/江東区(23.9ha
16位 石神井公園/練馬区(22.6ha
17位 北の丸公園/千代田区(19.0ha
17位 城南島海浜公園/大田区(19.0ha
19位 戸山公園/新宿区(18.6ha
20位 日比谷公園/千代田区(16.2ha
https://www.jalan.net/news/article/473390/
 
■ヨルダンの空港で毎日記者の荷爆発‐2003年のこと
 
201711月、ヨルダンに赴任したころのこと。
 
https://ameblo.jp/klubnika331/entry-12326534800.html?frm=theme
 
 アンマン国際空港(Queen Alia International Airport)を調べていたら、2003
年、毎日新聞記者がバグダッドから手荷物として持ち帰ったクラスター爆弾の破
片を空港職員が検査中、爆発して職員が亡くなり乗客が重症を負った事件があっ
た。
http://www.asahi.com/03-04/top10/no25.html
 
以下、記事
 
「ヨルダンの空港で毎日記者の荷爆発、死者 イラク戦の武器か?
(5/1)
アンマンの国際空港での爆発事件をめぐる記者会見で陳謝する毎日新聞社幹部=
2日午後4時すぎ、東京都千代田区の同社で
 
 ヨルダンのアンマン国際空港の手荷物検査場付近で1日午後6時20分(日本
時間2日午前0時20分)すぎ爆発があり、警備員1人が死亡し、3人がけがを
した。ヨルダン当局は毎日新聞東京本社写真部の五味宏基記者(36)の荷物に
爆発物があったとして五味記者を拘束、事情聴取している。日本外務省によると、
五味記者は面会した在ヨルダン日本大使館職員に、バグダッドからみやげとして
持ち帰った金属装置が手荷物検査中に爆発した、と語ったという。毎日新聞社に
よると、装置はイラク国内で拾った「釣り鐘形の物体」で、五味記者は爆発に使
用されるとの認識はあったものの「使用済みで爆発しない」と判断し、持ち帰っ
たという。
 
 爆発があったのは、チェックインカウンターの手前にある手荷物検査場付近。
ヨルダンの国営ペトラ通信はムハンマド・アドワン情報相の話として、アンマン
発カイロ行きのエジプト航空機に乗る予定だった五味記者の荷物に入っていた
「金属製の物体」を警備員が調べようとして、爆発が起きたと伝えた。
 
 この物体はイラクで取材していた五味記者が「土産品」として持ち帰ったもの
とされ、爆発性のある武器のような物と見られる。警備員は即死し、負傷者には
一般搭乗客もおり、うち1人は重傷という。
 
 AP通信によると、アドワン情報相は、五味記者はアンマンで裁判を受けるこ
とになると語り、ヨルダンで刑事訴追手続きを受ける可能性を示唆した。また、
アンマンの空港当局者がAP通信に語ったところでは、五味記者は「金属製物
体」のほかにも敷物や古美術品、絵画などの土産品を持っていたという。
 
 五味記者は、バグダッド陥落後にイラク入りし、28日に陸路でヨルダンに入
り、カイロ経由で帰国する予定だった、という。
 
 現場ではヨルダン当局による現場検証が続けられ、空港職員が床についた血痕
や割れたガラスの破片の清掃に当たった。
 
 イラクの政権が崩壊して以来、ヨルダンは美術品などの密輸を防ぐため、出入
国の際の荷物検査を厳重に行っている。
 
 ○拘束され「土産」と説明
 
 ヨルダンのアンマン国際空港で1日、検査中の手荷物が爆発して数人が死傷、
毎日新聞の写真部記者が拘束された事件で、在ヨルダン日本大使館の職員が現地
時間の1日夜、空港内で記者と面会して事情を聴いた。
 
 外務省邦人保護課によると、大使館員が現地時間の1日夜(日本時間2日未
明)、空港内で行われていたヨルダン当局による取り調べに立ち会うとともに、
記者から直接、事故の様子を聴いたという。
 
 記者が大使館員に説明したところによると、同日午後6時20分ごろ、カイロ
行きのエジプト航空便に乗るために出発ゲートで手荷物検査を受けていたところ、
金属片が探知機に反応した。空港職員に「これは何だ」と聞かれたのに対し「お
みやげだ」と答えたという。そこで職員が手荷物を調べていたところ爆発が起こ
ったという。記者は「おみやげ」について「バグダッドから持ち帰った」と話し
たという。
 
 ヨルダン当局は「手榴弾(しゅりゅうだん)のようなもの」との見方を示して
いるという。外務省邦人保護課では「本人も『おみやげ』が何なのかはわからな
いようだった。意図的に爆発物を持ちこんだとは考えにくい」としている。
 
 ○毎日新聞、概要認め謝罪
 
 毎日新聞社は2日午後、アンマンの空港で起きた爆発事故が同紙記者の手荷物
によるものだったと認め、「亡くなられた方におわびします」という談話を発表
した。
 
 同社によると、爆発したのは、五味宏基記者の手荷物に入っていた釣り鐘形の
物体。4月11日、アンマンから陸路イラクへ入り、イラク国内の道路脇に放置
された車の周囲に散乱していた物体を拾ったという。
 
 五味記者は現在も身柄を拘束されており、4日にはヨルダンの検察官の取り調
べが予定されている。」
 
★本文ここまで★
 
▼前号目次
■正教会の大斎
■東方正教会の聖大金曜日
■エチオピア正教
■エチオピアの食事
■■編集後記
 
Facebookのグループで下記の2グループを運営しています。
CA+C 中央アジア・コーカサス地域研究会(グループ)
http://www.facebook.com/groups/298398100231283/
 
R+EE 露・東欧地域研究会(グループ)
https://www.facebook.com/groups/436215346470056/
 
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■■後記
 
昨日はこの季節、稀有な大雨の中を一般道400km走行した。2時間半ほどは暗くな
っていたので運転がしずらかった。平均時速48km、走行時間8:17、燃費12.1/L
った。
ワイパーの動作を中で何時間も走行は初めてかも、しかし、最近は舗装がほとん
どが透水性舗装になっていてあれだけの雨でも水が溜まっていなかった。
 
このメールマガジンをはじめたのは備忘録的にという主旨、その時々の情報や印
象を記録しておこうと20092月初頭からのウズベキスタン出張を機に始めて創
刊は214日でした。
 
また、https://note.com/klubnikaにもトピックごとに掲載していく予定です
 
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メールマガジン「世界街角通信MM」第321 2022430
発行責任者:飯尾彰敏
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